『舞踊入門』
ジョーン・ジョセフ・マーチン 著
小倉重夫 訳
大修館書店
1980年3月10日発行
初版価格 1,500円
ISBN:4-469-26060-6
原書名 “Introduction to the Dance”(1939)
縦19cm×横13cm
266ページ
−目次−
原著者まえがき
第1章 舞踊へのアプローチ
第1部 理論における舞踊
第2章 動きの本質
仕事、遊び、そして芸術/運動感覚/内的模倣/舞踊への反応
第3章 形式と構成
素材の性格/観客の要求/音楽形式/演劇と舞踊
第4章 様式の基礎
史的時代/民族的影響/古典主義とロマン主義/モダニズム
第2部 実践における舞踊
第5章 なぜ踊り、いかに踊るか
祭式と遊び/観客の影響/思想伝達
第6章 舞踊娯楽
ルネッサンスとその後/ラグタイム/フォーク・ダンス/アマチュアの活動
第7章 観せるための舞踊――バレエ
バレエとオペラ/ノヴェール/ロマン主義の時代/フォーキン/ニジンスキーと
ディアギレフ時代/現代の分野/バレエ美学の理想/テクニックの理論
第8章 表現舞踊
イサドラ・ダンカン/マリー・ヴィグマン/ルース・セント・デニス/マーサ・
グラーム/メソードの理想
第9章 中間領域
混成領域
第10章 教育における舞踊
芸術か、体操か/専門家気質の影響
【補足】
1939年にノートン社より刊行された“Introduction to the Dance”の抄訳(原書の約5分の1を削除)。
(2002.4)
劇場へ行こう!(http://j-ballet.info/)