『劇場通りの子供たち ―レニングラード・バレエ学校の内幕―』
パトリシア・バーンズ 著 アール・マック 序文
ケイコ・キーン 訳
文化出版局
1981年5月3日発行
初版価格 1,700円
ISBN:4-579-20128-0
原書名“The Children of Theatre Street”(1978)
縦25cm×横20cm
131ページ
−目次−
1 劇場通りの歴史
劇場通りの由来
舞踊学校の創設
外国人による指導
ディドロの改革
ペローの振付とエルスラーの踊り
マリウス・プティパの功績
チャイコフスキーと共に
イタリアの踊り手たちの影響
華麗なマリインスキー劇場
ロシア革命の嵐の中で
イサドラ・ダンカンの印象
天才ニジンスキーとカルサヴィナ
ディアギレフのパリ
奇跡の復活
すばらしい教師ヴァガノヴァ
2 劇場通りは、今
ボリショイ・バレエとレニングラード・バレエ
オーディション
レッスンの繰返し
家族と離れて暮らす子供たち
専門科目の内容
技法と演出のカリキュラム
初舞台
憧れのダンサーたちと
戦時中のバレエ団
優れた教師陣
ガラ公演
運命を決める卒業公演
世界中で活躍を
【補足】
ワガノワ・バレエ学校の内側を撮った同名のドキュメンタリー映画を元にして作られた本。映画を忠実に文章化したものなのか、独自の内容を含むのかは、映画を未見なので不明。本書の半分以上が写真によって構成されている。
(2002.4)
劇場へ行こう!(http://j-ballet.info/)