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『感じるバレエ』


桜井多佳子 著

文園社 1998年5月26日発行
初版価格 1,200円
ISBN:4-89336-116-3

縦18cm×横12cm
247ページ


−目次−

第1章 バレエが描く恋愛のもつれ
第2章 単純明快・娯楽のバレエ
第3章 バレエの中の女
第4章 楽しいバレエにひそむ怪しさ〜ホフマン原作のバレエ
第5章 ソ連時代に生まれたバレエ
第6章 関係は深くて微妙――バレエとオペラ
第7章 オペラで聞くか、バレエで観るか
第8章 20世紀初冬の「事件」――ストラヴィンスキー作曲の『春の祭典』
第9章 これぞバレエ!
[コラム]ワカラナイという前に/拍手とバレエ/男性ダンサーについて/スポーツとバレエ/バレエの学校/南の国のバレエ 北の国のバレエ




【補足】

 バレエ作品の紹介・解説とコラムから成るバレエ入門書。コラムだけでも、バレエに興味を持ち始めた人には充分役に立つ。
 取り上げられているのは『ジゼル』『ラ・シルフィード』『バヤデルカ』『ドン・キホーテ』『海賊』『ラ・フィユ・マル・ガルデ』『シェヘラザード』『シェリ』『令嬢ジュリー』『コッペリア』『くるみ割り人形』『バフチサライの泉』『ロミオとジュリエット』『スパルタクス』『巨匠とマルガリータ』「ポロヴェッツ人の踊り」「ワルプルギスの夜」「カルメン」『椿姫』「春の祭典」『眠れる森の美女』『白鳥の湖』の22作品。

(2002.9)


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