■ 2005/12/26 00:53 ■ |
イブリン・ハート来日
本日届いた『ダンスマガジン』にて、ユーリ・ン新作公演の案内を発見。
(「Corpse de Ballet(仮題)」 3月24日・25日/有楽町よみうりホール)
なぜか縁がなくて見られずにいるユーリ・ン作品、今度は行きたいなと思いつつ
よく読むと、出演者に山崎広太、白井剛と並んでイヴリン・ハートの名前が。
演目は『ジゼル』を元にしたコンテンポラリーとのことですが、
不思議な組み合わせですね。
問合せ先はアーキタンツ東京湾スタジオ。
このページによると、少し前に出演者のオーディションがあったようです。
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昨日の続き。
ここ数日、検索する度に気になってた話に落ちがつきました。
ロゴを光らせるために引っ張り出したのは、延長コードではなくて、
自家発電機でしたか。
■ 2005/12/25 02:34 ■ |
シムズバレエ「ESCAPE FROM FREEDOM」
「公演カレンダー」を更新しました。
3月には、お待ちかねのシムズバレエ(シムズ・ダンス・キッチン)公演。
前回が2003年の4月でしたから、2年ぶりですね。
草月ホールとかMUSEUM TOKYOとか、なじみの少ないホールでの上演が多いシムズ、
今回は、吉祥寺シアターにて。
席数200前後のこじんまりとしたホールみたいです。
シムズバレエのサイトには、まだ詳しい公演情報は出ていないようですが、
ブログページもあることですし(それも2つ)、そのうち更新されるのでしょう。
シムズバレエと公演日の重なるリヨンオペラ座の情報も「公演カレンダー」に
掲載しました。
こちらの方は、神奈川芸術文化財団のサイトに、立派な紹介ページができてます。
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この人達が連日何をしてるのか、大変気になります。
(昨日までのはこちら)
コンセントをプラグに差し込もうとしてるようですが、何のために? 大掃除?
よく見ると、コンセントはロゴにつながってますね。
ということは……。
明日には、結末がわかるのでしょうか。
■ 2005/12/22 00:33 ■ |
服部有吉・首藤康之共演
本日、Bunkamuraで入手したチラシより。
8月2日(水) 19時00分
3日(木) 19時00分
4日(金) 19時00分
5日(土) 14時00分/19時00分
6日(日) 14時00分
シアターコクーン
1幕 Homo Science
2幕 ゴーシュ
演出・振付:服部有吉
出演:首藤康之 エレン・ブシェー ヨハン・ステグリ
ゲイレン・ジョンストン 大石裕香 服部有吉
S席8500円 A席7000円
一般発売:5月20日(土)
出演者は、首藤さん以外はハンブルクバレエ団の方々。
企画制作は梅田芸術劇場ですから、もちろん、梅芸での上演もあります。
(7月29日・30日)
チラシには公演名が出ていませんが、梅田芸術劇場のサイトを見ると
「服部有吉&首藤康之 パートナーシップ・プロジェクト2006」が
正式名称なのでしょうか?
ちょっと長いですね。
この夏の「R-HATTER」のようにシンプルな方が、覚えやすいと思うのですが。
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Bunkamuraへはマールイのオケのコンサートを聞きに行きました。
指揮者のアニハーノフさんの髪の毛は、期待通りしっかり膨らんでいました。
打楽器チーム(4人)は、本日は、それぞれの楽器に固定されていて、
ちょっと残念。
感想はそれだけかって?
それだけです。
毎年欠かさずここのオケを聞きに行く第一の目的は、アニハーノフさんの
ヘアスタイルを観察することと、打楽器隊のチームワークの良さに
感心することですので。
プログラムの最後に色彩的な「1812年」が聞けて、幸せでした。
さて、公演帰りに渋谷のブックファーストに寄ったら、バレエコーナーで
『Yoko Morishita』という写真集を発見。
(表紙画像はこちら。)
ビニールにくるまっていたので、中は見られず、重そうだったので
買って帰るのもあきらめたのですが、これは手に入れなくては。
■ 2005/12/13 1:37 ■ |
『SWAN MAGAZINE』第2号(2005 冬号)
出たばかりの『SWAN MAGAZINE』を本屋で購入。
(Amazonで表紙と「Maia」の一部が見られます。)
巻頭の「安寿のPhoto Essay」には、首藤康之さんが登場。
特集は「もっと、白鳥の湖」で、インタビューに、康村和枝さん、アルテム・
シュピレフスキー、ミシェル・ワイルズ、アンヘル・コレーラ。
有吉さんの漫画「Maia まいあ」は、雑誌全体の半分程の分量(およそ40ページ)で、
これぐらいまとめて読めると、3ヶ月に1度の発行でも、物足りなさを感じずに
すみそうです。
他に、「有吉京子インタビュー」「有吉京子の感激!レポート」「有吉京子の劇場で
会いましょう!」と、第1号に続き、有吉さんのコーナー多数。
創刊号だけだと雑誌の方向性がよくわからないことが多いのですが、
どうやら『SWAN MAGAZINE』は、「有吉京子と楽しむバレエ」という
コンセプトのようです。
第3号の特集はパリ・オペラ座、3月上旬発売予定。
■ 2005/12/07 22:53 ■ |
バレエの祭典
NBSからDMが届いたので、巷で話題の「バレエの祭典」のお知らせか?と
開けたら、フィレンツェ歌劇場の案内(だけ)が入ってました。
がっかり。
と思ったら、NBSのサイトに情報が載りましたね。
郵送による申し込みは、1月10日開始とのことです。
ところで、このページの「1976年、当時最高峰の三大プリマ―アロンソ、
フォンテイン、プリセツカヤが同じ舞台に立つという快挙をひっさげてスタートした
第1回世界バレエフェスティバル」という文章にちょっと反応。
「三大プリマ」(笑)
誰が決めたんでしょう?
もちろん、アロンソ、フォンティーン、プリセツカヤが偉大なバレエダンサーで
あることに、異論は全くありませんし、この3人が一堂に会した公演を
主催者が自慢したくなるのも、当然だとは思うのですが。
たまに見かける「世界三大バレエ団」という実体のはっきりしない言葉も、
案外、こういう宣伝文句から生まれたのかもしれませんね。
■ 2005/12/06 00:28 ■ |
ぴあ『バレエワンダーランド』
ぴあ発行の『バレエワンダーランド』の3冊目が発行されました。
(ISBN:4-8356-0780-5 1900円+税)
内容は、ダンサー、演目、振付家、バレエ映像の紹介など。
多少の違いはあるものの、前回(2003発行)の流用が多いです。
(演目、振付家紹介、マイム講座、バレエ用語、役名あてクイズ他。)
おそらく、バレエ入門書としての位置づけで、前回発行時とは別の
新しい読者を想定しているせいでしょう。
しかし、入門書としては、ダンサー紹介のページはあまりに不親切。
ダンサー紹介で、顔写真しかない人がいるのもどうかと思いますが、
中には写真が1枚もない人も。
「ギリシャ彫刻を思わせる整った容姿」(ロベルト・ボッレ)などと書かれても、
実際にその姿を見ることができないのでは、紹介自体がほとんど無意味でしょう。
おまけに前回同様、見開きに名前・紹介文・写真を散らすように配しているので、
どの名前と文章と写真が結びつくのか、はっきりしないこともしばしばです。
バレエファンには自明でも、初心者には判断のしようがありません。
中には、写真のないマッシモ・ムッルの横に、写真が2枚のマルセロ・ゴメスが
並んでいるページもあって、ムッルの顔を知らない人の中には、
ゴメスの顔をムッルだと勘違いする人もいますよ、きっと。
それぐらい、まぎらわしくて、わかりにくいレイアウトです。
もう少し読み手の視線を考慮した編集を、というのは、編集者の熱意と
目配りの良さを感じさせた一番最初の『バレエワンダーランド』(1994年)と
同レベルのものを期待してしまう者の、ないものねだりでしょうか。
もっとも、いい所もありました。
演目紹介は、わかりやすいので、バレエを見始めた人には便利だと思います。
そして、日本のバレエ団の今後の予定のうち、
・小林紀子バレエ・シアター「コンチェルト」「The Invitation」
7月15日〜17日 新国立劇場 中劇場
・小林紀子バレエ・シアター「ソリテイル」「チェックメイト」他
9月9日・10日 ゆうぽうと
・スターダンサーズ・バレエ団『くるみ割り人形』
8月4日〜6日 新国立劇場 オペラ劇場
の3点は、大変有用な情報でした。
■ 2005/12/05 01:17 ■ |
日本バレエ協会「ヤング・バレエ・フェスティバル」
演目が発表になりました。
「パキータ」「卒業舞踏会」と、キミホ・ハルバートさん振付の
「White as Snow, As Red as an Apple」の3本立て。
(3月24日 19時/ゆうぽうと)
「各演目ごとのキャストはこちらのページをご覧下さい。」と書いてあるのですが、
どういう訳か、リンクが張ってないので、詳しいキャストはまだわかりません。
「パキータ」と「卒業舞踏会」は定番レパートリーというよりは、
もはやマンネリという感じです。
以前は、『二羽の鳩』や「スケートをする人々」が上演されることもありましたし、
パ・ド・ドゥが何組か踊られることもあったのですが。
ここ数年、日本の振付家による創作ものが1つ上演され、これは面白い試みだと
思いますが、プログラムにあともう一工夫ほしいところです。
■ 2005/11/22 01:44 ■ |
「International Stars of Ballet 2006」と張強衛
「公演カレンダー」に「International Stars of Ballet 2006」の情報を
掲載しました。
ぴあとe+とBunkamuraで出演者の名前が違うので、どうなるんだろうと
思ってましたが、上記サイトに出てた人は、とりあえず全員、
チラシに名前が載っています。
カナダ・ロイヤル・ウィニペグ・バレエのジョニー・W・チャンさんの写真が、
張強衛(チャン・ウェイチャン)さんにそっくりなので調べたところ、
やはりご本人です。
彼は何を踊ってくれるのかな。
楽しみが一つ増えました。
ついでに張強衛さん出演の映画も発見。
映画「ドラキュラ 乙女の日記より」(2002年)
バレエ映画のようですね。
去年6月には、この作品の中国公演も行ったようです。
http://www.shwalker.com/shanghai/contents/stage/200406/
■ 2005/11/17 01:51 ■ |
「公演カレンダー」にボリショイ公演の情報を載せました。
キャスト発表等に変化はないので(この時点であっては困るけど)、
とりたてて新しい内容はないです。
演奏は今回、ボリショイのオケではなく、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
なんですね。
うーむ、オーケストラも一緒に来てもらいたかったな。
シティフィルに不満があるということではなく、オケもセットで
「ボリショイ・バレエ団」だと思ってますのでね。
--------
『TICKET CLASSIC』12月号
販売チケットに、1月の「International Stars of Ballet 2006」が加わってます。
地道に増えてますね。
インタビューには、田中祐子さん、寺島まゆみさん、本島美和さんが登場。
今月のチラシは、何故か再び光藍社。
(ミシュク&アニハーノフのピアノ協奏曲)
アニハーノフさんの髪型にも触れています。
■ 2005/11/13 23:16 ■ |
モンテカルロ・バレエ
光藍社から届いたDMの中に、モンテカルロ・バレエ公演の案内が入ってました。
『シンデレラ』7月8日・9日(3回公演)
『夢 Le Songe』7月14日〜17日(4回公演)
オーチャードホール
詳細はこちら。
『夢 Le Songe』は「真夏の夜の夢」をモチーフにした、この冬に初演予定の新作。
振付はもちろんマイヨー。
チケットの一般発売は1月19日ですが、光藍社サイトでは予約受付中です。
私はモンテカルロ・バレエのミックス・プロが見たいのですが、
今回も全幕作品のみのようですね。
ところで、送られてきたチラシは、派手な色使いに文字たくさんと、
非常に光藍社らしいものなのですが、よく読んでみると
「鬼才マイヨー振付、絶対に見逃せない2つの作品(^^)/」の一文が。
“(^^)/”って。(笑)
顔文字を使ったバレエチラシって初めて見ましたよ。
■ 2005/11/12 21:39 ■ |
本日、小林紀子バレエ・シアターの公演に行ってきましたが、
『二羽の鳩』に出演予定だったテューズリーさんがケガで降板、
替わりに山本隆之さんが若者の役を踊っています。
いつもながら、このバレエ団の公演は、行って良かったなあという
気分にさせられます。
ソリスト陣の充実をえて、大変楽しい公演でした。
鳩も健闘してました。
きょろきょろはしてましたが、ともかく歩き回ることもなく、
椅子の背の上につかまっておりました。
この調子で、明日も頑張ってほしいものです。
(追記:
しかし、よく考えたら、鳩は一羽しか見なかった。
「二羽の鳩」。あれ?)
明日の主要キャストは以下の通り。
「レ・パティヌール」
ブルーボーイ:倉谷武史
ブルーガール:中村麻弥 伊藤真知子
ホワイトカップル:大森結城 冨川祐樹
『二羽の鳩』
少女:島添亮子
若者:山本隆之
ジプシーの女:斉藤美絵子
その恋人:中尾充宏
近所の女性:板橋綾子
ジプシーボーイ:恵谷彰
(11月12日 17:00〜19:20
指揮:渡邊一正 演奏:東京ニューフィルハーモニック管弦楽団
プログラム1000円)
■ 2005/11/10 01:47 ■ |
「日本舞踊とバレエの舞台衣裳」
「公演カレンダー」に「日本舞踊とバレエの舞台衣裳」展の情報を掲載しました。
会期は12月3日から来年1月21日までですが、12月18日には、
山本禮子バレエ団によるプチバレエコンサートもあります。
会場は群馬町の日本絹の里。
私は行ったことはありませんが、絹に関する展覧会をよく開催しているようです。
9月・10月は「辻村寿三郎人形展」でした。
ところで、日本絹の里のサイトでは、群馬県のアイドルゆうまちゃんが
紹介されているのですが、群馬のマスコットはぐんまちゃんじゃなかったか?
調べてみたところ、ゆうまちゃんは1994年に登場し、以後、ぐんまちゃんと共に、
群馬県のマスコットに、と群馬県のサイトで紹介されてますが、
ゆうまちゃんの方が、扱いが大きいですね。
「全国対抗キャラクターコンテスト」なるもので優勝したおかげもあるのでしょうか、
ゆうまちゃんは、独立ページもあるし、トップページにも出てるし、
なんと壁紙のダウンロードまでできる。
ぐんまちゃんを描いていた馬場のぼるさんが亡くなったため、
新たに絵を描いてもらえないという事情もあるのでしょうが、
馬場さんファンとしては、ぐんまちゃんの劣勢は大変残念なところです。
■ 2005/11/07 23:25 ■ |
広東雑技団『白鳥の湖』
来年夏、オーチャードホールにて、Guangdong Acrobatic Troupe of China
(中国広東雑技団)による『白鳥の湖』が上演されます。
先行チラシには、「あなたの知らない白鳥。」「まったく新しいコンセプトの
「白鳥の湖」が上海から」というコピー。
調べてみたところ、この作品のようです。
おわかりでしょうか?
女性がトウシューズで、男性の頭の上でバランスをとってますね。
ネットで検索すると、上海で実際にご覧になった方の感想がいくつか見つかりますが、
このまま頭の上で、回転したりもするらしいです。
確かに、「あなたの知らない」「まったく新しいコンセプト」かもしれません。
実際の舞台を見て、ほぉと感心するか、笑いを抑えるのに苦労するかわかりませんが、
一度ぐらいは行こうかなと思ってます。
主催はTBSとBunkamura。
日程・発売日等の詳細は未定。
そのうち、詳しい案内がBunkamuraサイトに出ることでしょう。
■ 2005/10/31 00:17 ■ |
『M』の感想を少し(29日公演に行きました)。
初演で見た時は、金閣寺の模型に火をかけるとか、「立て〜」とか、
「死」の文字を黒板に少しずつ書いていくとか、
軍服の人に桜の枝持たせるとか(予想してたけど)の安直さや、
度々の「イチ、ニ、サン、シ」の掛け声に辟易したので、
再演時には出かけませんでした。
(そもそも三島由紀夫の小説、嫌いだし。)
しかし、作品に深さや完成度を求めず、場面場面のダンサー達の動きを
楽しむつもりでいれば、もう少し前向きに見られるかもしれないと、
10数年ぶりに見てみたのですが、休憩無しの1時間40分を意識をずらしながら
舞台をみつめるのは、やはり無理がありました。
(「踊る男T」とか「踊る男K」とか、おまじない代わりに心の中で
つぶやいてもみましたが、あまり効きませんでしたね。)
斎藤友佳理さん以外の東バのダンサー揃い踏み、かなり贅沢な公演で、
実際、印象に残る出演者は両手に余るほどいたのですが
(高木綾さんのオレンジは美しく、海上の月の小出領子さんは凛として透明……)、
あえて『M』で、このダンサー達を見る意義を見出せませんでした。
ベジャール振付なら、もっともっと良い作品がたくさんあるのに。
『M』という作品に対する私の評価は、やはり低いままです。
■ 2005/10/23 01:51 ■ |
ヒゴバレエ団『血の婚礼』
「公演カレンダー」を更新しました。
ヒゴバレエ団『血の婚礼』の原作は、もちろんガルシア・ロルカ。
作曲は海勢頭豊(うみせど ゆたか)さん。
指揮が大勝秀也さん、演奏が琉球交響楽団ですが、「初演録音」と書いてますから
テープによる演奏なのでしょうね。
「幻の作品をふたたび」とあるので、初演はいつかとチラシや公式ページを
見てみましたが、特に説明は書いていませんでした。
作曲の海勢頭さんによると、82年にヒゴさんから話があったそうなので、
82年以降ではありましょうが。
チラシは地味ですが、出演者は多彩な公演です。
■ 2005/10/16 12:54 ■ |
ベラーム・ステージ・クリエイト『くるみ割り人形』
「公演カレンダー」を更新しました。
ベラーム・ステージ・クリエイト『くるみ』の今年のゲストは、酒井はな、黄凱旋、
リリヤ・ムサヴァロワ、アイダル・アフメトフの四方。
毎年書いていることですが、ベラーム『くるみ』(多胡寿伯子版)は、
雪の場面とお菓子の国でパ・ド・ドゥが踊られます。
今年は、雪の場面がムサヴァロワ&アフメトフ組、お菓子の国が酒井&黄組と予想。
去年はアフメトフさんがケガで出演取りやめになりましたが、今年は是非、
元気に踊ってほしいものです。
■ 2005/10/12 02:18 ■ |
サイト引越
本日よりこちらのサーバに引っ越してきました。
(初代のgeocitiesより数えて3軒目です。)
kitam.bird.toのサイトは長く使っていて、URLに愛着もあったのですが、
サーバ会社の運営に不安があるため、思い切って移動することにしました。
引越を機にちょっとだけコンテンツを整理して、バレエ資料館のコーナーを作りました。
「部屋」からいくつか移動しただけなので、特に新しいものはありません。
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『DDD』11月号
創刊第2号。
創刊号から大幅な変更はありませんが、意図がよくわからない記事や写真が減ったせいか、
ダンス記事が増えた印象が強いです。
バレエ関連の記事はこんな感じ。
・シュツットガルト・バレエ(10ページ)
マニュエル・ルグリ インタビュー(7ページ)
・ニジンスキー版『春の祭典』(16ページ)
・マイケル・クラーク インタビュー(8ページ)
・筑紫哲也・西島千博 対談(8ページ)
--------
先日(10/7)、東京シティ・バレエ団『くるみ割り人形』の王子役にゲストが2人と
書きましたら、メールをいただきました。
このお二人は、現団員の方とのことです。
お知らせいただいた方、ありがとうございました。
■ 2005/10/08 23:26 ■ |
井上バレエ団『くるみ割人形』
「公演カレンダー」に井上バレエ団『くるみ割人形』情報を掲載しました。
演奏はおなじみロイヤルメトロポリタン管弦楽団ですが、
指揮は堤俊作さんではないんですね。
御法川雄矢さんという方です。
こちらのプロフィールページによると、御法川(みのかわ)さんは、
堤さんが音楽監督を務めるロイヤルチェンバーオーケストラのメンバーで、
バレエの指揮の経験もおありとのこと。
1987年に7才ということは、現在25才?
お若いですね。
--------
『クララ』11月号
巻頭のインタビューは寺井七海さん。
特集は「バレエの仕事」。
教教師、ピアニスト、通訳、衣裳製作、ショップ店員の5人の方が、
ご自分の仕事について語っています。
■ 2005/10/07 00:38 ■ |
東京シティ・バレエ団『くるみ割り人形』『カルメン』
「公演カレンダー」を更新しました。
ティアラこうとうから「ティアラペーパー」10月号が届いて、
ようやく、東京シティ・バレエ団『くるみ割り人形』キャストがわかりました。
今回は、くるみ割り人形の王子役にゲストが2人。
お名前から推測するに、韓国から招くのではないかと思いますが、
「ティアラペーパー」には詳しい説明はありません。
これからどの日に行くか考えますが、この公演は、油断してると売り切れになるので、
あまりのんびりもしていられませんね。
東京シティは、来年1月には『カルメン』(全2幕)の上演を予定しています。
1月14日(土) 18時30分
15日(日) 14時00分
新国立劇場 中劇場
台本・構成・演出:中島伸欣
振付:石井清子
出演:安達悦子 志賀育恵 黄凱 穴吹淳 佐藤雄基 小林洋壱 他
S席8000円 A席7000円 B席6000円
一般発売:10月18日
■ 2005/10/06 01:34 ■ |
バレエTAMAの来年2月公演は、『コッペリア』(2月12日、日野市民会館)。
スワニルダに田中祐子さん、フランツは平野玲さん。
ちょっと不思議かつ新鮮な組み合わせです。
情報元はこのチラシの隅の予告。
■ 2005/10/01 20:12 ■ |
アントニオ・ガデス舞踊団来日(2007年)
先日の「スペイン・ガラ」で、アントニオ・ガデス舞踊団が2007年の2・3月に来日
というチラシをもらいました。
2年後の公演の告知とはちょっと気が早いですが、こちらとしては早くに
情報がもらえるのは嬉しいし、招聘元のジャパンアーツ(JA)の並々ならぬ
“やる気”も感じられて、喜んでいました。
(JAの友の会をやめる気でいたのですが、これでしばらくは退会できないな、
とも思ったり。)
ところが、『ダンスマガジン』最新号(11月号)、巻末の公演情報には
ガデス舞踊団は2006年に来日との記述が。
気になったので、JAに問い合わせしたところ、やはり2007年で正しいそうです。
まあ、再来年の公演のチラシが今から出るなんて、普通はないですから、
『ダンマガ』の担当者の方も、つい勘違いしてしまったのでしょうね。
その再来年の公演では、「カルメン」「血の婚礼」「フラメンコ組曲」の上演が
予定されています。
出演者は、カルメン役にステラ・アラウソ(!)、ホセ役にアドリアン・ガリア
(こちらは未見)。
私は、ガデス以外が主役を踊るガデス作品を見たことがないので、
実際にガデスのいない公演を見てどのように感じるのかはわかりませんが、
それでも、彼の作品が後世に継承されるのは、素直に喜ばしい。
再来年の来日を、楽しみに待っています。
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新国立劇場「カルミナ・ブラーナ」情報
珍しく、新国がバレエ公演の宣伝に力を入れていて、「カルミナ」に関する情報を
いくつもアップしています。
(1) ビントレー来日、リハーサル開始
(2) ビントレー語録(BBCインタビューより)
(3) テレビ放送のお知らせ
--------
「ギエム最後のボレロ」再追加
先日追加公演の発売があった「シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2005」が
さらに再追加とのことです。
公演日は11月17日と19日、チケット発売10月15日。
詳しくはNBSサイトにて。
http://www.nbs.or.jp/news/detail.php?id=261
■ 2005/09/28 1:12 ■ |
「公演カレンダー」を更新しました。
NBAバレエ団『クルミ割り人形』には、シュツットガルト・バレエ団の
マリア・アイフワルド(アイフワッド)が、金平糖で出演。
この方、11月のシュツットガルト『オネーギン』でタチヤーナを踊る
マリア・アイシュヴァルト(Maria Eichwald)と同じ人ではないだろうかと、
それぞれの公演の紹介ページを見てみました。
(NBAバレエ団『クルミ割り人形』とシュツットガルト・バレエ団『オネーギン』)
同じ顔ですよね?
同一人物で間違いないと思います。
■ 2005/09/15 23:33 ■ |
新国立劇場にて、カレンダーとオリジナルTシャツを販売中。
http://www.nntt.jac.go.jp/release/r477/r477.html
バレエのTシャツは、黒地に『ライモンダ』の舞台写真をプリント。
こちらのグッズ類の写真選びのセンスには、毎回首をかしげるのですが、
今度はどうでしょう。
1枚2500円とのことです。
--------
昨日(14日)の夜11時過ぎから本日午後遅くまで、こちらのサイトにつながらない状態が
続いていました。
原因は、レンタルサーバ会社の運営上のミス。
最近、以前にも増して不具合が頻発するので、そろそろサイトを引っ越そうかと
考えています。
ただ今、引越先を物色中。
■ 2005/09/10 23:57 ■ |
悲しいお知らせです。
ノヴォシビルスク・バレエ団のデニス・ボルディアンさんが、8月にお亡くなりに
なりました。川でボートに乗っていた際の事故とのことです。
1996年にノヴォシビリスク国立舞踊学校を卒業し、オムスク・ミュージカル劇場に入団。
1997年よりノヴォシビルスク・バレエ団のソリストとなり、その後、同バレエ団で
活躍されました。
最近、ノヴォシビルスク・バレエ団は度々来日していますし
(去年の『白鳥の湖』ではロットバルトと王子を踊ったはずです)、
2002年のベラーム・ステージ・クリエイト『くるみ割り人形』にも客演していますから、
彼の舞台をご記憶の方も多いことでしょう。
美しい足さばきと、思い切りの良さが魅力的なダンサーでした。
これからもっともっと大きくなっていくのだろうと思っていましたが……。
大変残念です。
■ 2005/09/08 00:12 ■ |
雑誌『クロワゼ』20号発売。
・表紙と巻頭インタビュー(見開き2ページ)は小出領子さん。
先日の『眠り』の舞台の写真も出ています。
・新連載「プロのレッスン風景、拝見!」(記事と写真で4ページ)。
これは、今後が楽しみな企画です。
第1回が東京シティ・バレエ団というのも嬉しい。
次回以降もカラーでお願いしたいです。
(バーレッスン、志賀さん、安達さんの後ろは穴吹さん?続いて小林洋壱さん
でしょうか?)
・毎号描き手の変わる「毎日がバレエ日和」には、早乙女民さんが登場。
父君の早乙女勝元さんが、映画「愛と哀しみのボレロ」がきっかけで、
息子さん(民さん)がバレエに夢中になったと、エッセイに書いていたのを、
はるか昔に読んだことを懐かしく思い出しました。
・「バレリーナに教わるバレエ・レッスン」は今号が最終回。
先生役をつとめていた志賀三佐枝さんからのメッセージ付き。
先日現役を引退した志賀さんですが、「新しい人生のスタートに、ワクワクする
気持ちでいっぱい」とのことです。
■ 2005/09/05 01:31 ■ |
「公演カレンダー」を更新しました。
バレエ シャンブルウエストの『LUNA』は、去年10月に続いての上演。
私は未見ですが、『竹取物語』を下敷きにしたバレエのようです。
役名の赤目って何だろう?と思いましたが、次の長耳で合点がいきました。
ウサギですよね。
吉本兄妹演じるウサギとは、楽しそうです。
11月、六本木ヒルズでの「サロン ド バレエ」は新しい試みですね。
円卓囲んで、コーヒー又はワインサービス付き。
川口ゆり子さんのトークもあるそうです。
「Vol.1」ということは、今後も続く予定なのでしょう。
シャンブルウエストのブログ、「Today's バレシャン」も先月末から開始。
(清瀬市の公演はこちらで知りました。)
山本帆介さんは、サンフランシスコバレエ団のソリストに昇格したそうで、
おめでとうございます。
■ 2005/08/22 00:45 ■ |
「公演カレンダー」に新国立劇場バレエ研修所の公開レッスンの情報を載せました。
--------
9月に上演される『覇王別姫』のブログが公開されました。
http://blog.eplus.co.jp/haou/
公演チラシの構図は誰の絵が元になっているかなどの話が読めます。
--------
「空とぶドラえもん」。
大きいし、おまけに2枚羽だし、竹コプターというには無理がありますが、
ドラえもんが実際に空中に浮き上がるのを見るのは、単純に楽しいです。
たまたま通りかかった東急ハンズの店頭デモンストレーションでは、
けっこう歓声があがっていました。
■ 2005/08/15 23:53 ■ |
「公演カレンダー」に「バレエの美神」を掲載しました。
プリセツカヤさんは、結局出演しないことになったのでしょうか。
お名前がありませんね。
『眠り』のローズ・アダージオと、最後に踊られると思われる『ドンキ』の
グラン・パ・ド・ドゥの出演者は未定です。
特に『ドンキ』が気になります。
日替わりということもあるのでしょうか?
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さて、明日から4日間、東京バレエの『眠れる森の美女』が上演されます。
会場は東京文化会館ですので、お間違いなく。
■ 2005/08/13 13:43 ■ |
光藍社のサイトに、「バレエの美神」の情報が載りました。
http://www.koransha.com/balletmuse2006/balletmuse2006.htm
おお、レドフスカヤもやって来るんですね。(^^)
しかも「幻想舞踏会」。(^^)(^^)
おまけにパートナーはスミレンスキー。(^^)(^^)(^^)
■ 2005/08/13 02:24 ■ |
14日「ユカリューシャ」の会場は、五反田のゆうぽうとですので、
皆さん、お間違いなく。
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買ってみました、雑誌『DDD』(8/1の書き込み参照のこと)。
大きさはA4版に幅2センチプラスというところ。
思ったより、ずっと厚くて(200ページ以上)重いので(立派な紙を使ってる)、
持ち帰る時に「お荷物」という感じがしました。
主だったバレエ関係の記事は下の通り。
・マシュー・ボーン(10ページ)
・対談 首藤康之 ウィル・ケンプ(3ページ 他に写真5ページ)
・対談 金森穣 熊谷和徳(5ページ 他に写真5ページ)
・インタビュー ウィリアム・フォーサイス(3ページ 他に写真3ページ)
・服部有吉 Make Global Debut(6ページ)
・「Dancer in Forcus」榊原弘子(2ページ)
「マシュー・ボーン」というのは目次にそう書いてあるんです。
特集ページと言っていいのかな。
『愛と幻想のシルフィード』出演者のスナップ写真と、『シルフィード』の
特大舞台写真(1枚)でページを埋めて、お茶を濁した感があるのですが。
マシュー・ボーンの作品年譜は、多少有用かもしれません。
「服部有吉 Make Global Debut」は、服部さんのハンブルクでの活躍を
彼へのインタビューと写真を交えながら紹介したもの。
「Dancer in Forcus」は、榊原さんの見開き写真に、紹介文。
その他、ピラティスの記事には、真忠久美子さんのインタビューが、
ほんの少し掲載されてました。
(かつて、ピラティスによって、ケガを克服したそうです。)
雑誌予告に名前のあったファルフ・ルジマートフは、ポストカード大の写真が1枚のみ。
200ページ以上あるわりには、読むところは少なかったのですが、
対談、インタビューは総じて面白かったです。
バレエ以外のダンスに関するページも、興味をもって読める部分がありました。
しかし、間にはさまるファッション雑誌的記事は、私としては全く不要。
これらのページを削って、目方を減らしてほしいと思いましたが(重いから)、
おそらく発行元にとって、『DDD』はダンスで味付けしたファッション雑誌なので、
そういう希望は通らないでしょうね。
■ 2005/08/01 23:16 ■ |
“ダンスがあるライフスタイルを提案する新雑誌”『DDD』創刊。
(誌名は、ダンスダンスダンスと読むらしいです。)
奇数月27日発売。定価1000円。
実物は見てませんが、チラシを手に入れましたので、宣伝サイトのURLを張っておきます。
http://www.ddd-dance.com/
記事で取り上げられているらしいのが、バレエ畑の人だと、マシュー・ボーン、
首藤康之、ウィル・ケンプ、金森穣、服部有吉、ウィリアム・フォーサイス……。
どちらかというと、コンテンポラリー寄りの方々です。
「ダンスがあるライフスタイルを提案」という辺りに、違和感がありますが、
新書館のものは別にして、一般に流通するバレエも扱うダンス雑誌の創刊は、
もしかして『Dance 21』(そういう雑誌があったんですよ)以来かも?
全国の本屋さんで発売とのことなので、一度買ってみましょうかね。
■ 2005/07/31 01:57 ■ |
先週末の小林紀子バレエ・シアター公演の感想(24日に観ました)。
「ソワレ・ミュージカル」「Invitation」「ライモンダ(3幕)」の3本立てです。
・「Invitation」での島添さん(少女)、パトリック・アルマンさん(夫)の表現力は
事前に予想できたことでしたが、倦怠期の妻の焦燥を体現した大和雅美さんと、
無表情で周囲を抑圧する母の楠元郁子さんもまた素晴らしい。
大和さんは、後藤和雄さん(少年)より同じ世代ではないかと思いますが
(もしかしたら、大和さんの方が若干若い?)、後藤さんを誘惑する場面は、
立派に20才以上年上に見えました。
「ライモンダ」で若々しいバリエーション(こちらもお見事)を踊った人と、
同一人物とは思えません。
・島添さんと後藤さんが一緒に踊るのは初めて見ましたが、ふんわりした雰囲気が
似ていて、相性の良さを感じました。
今度は、是非、幸せな結末の作品で組んでほしいもの。
・「ソワレ・ミュージカル」は、観るのが2回目ということもあるのでしょうか?
楽しくてあっと言う間に終わってしまいました。
大森結城さんの滑らかな動きと存在感に、魅了されました。
・「ライモンダ」の斉藤美絵子さんも華やぎと品があって、今後に期待大。
・「ライモンダ」のハンガリアン・ダンスは、ともすると、ばたばたとせわしなく
なりがちですが、この公演ではメリハリがきいていました。
加えて、続くソリスト陣の踊りも、一つ一つが音楽にのっていて、実に楽しい。
我知らずにこにこしながら舞台を観ていました。
■ 2005/07/27 01:10 ■ |
バレエとは全然関係ありませんが、最新型(?)USBケーブル「ケーブルgaナポリタン」。
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/07/25/001.html
「20世紀を代表する芸術家マルセル・デュシャンへのオマージュ」
「本当はスパゲティ全部をケーブルにしたかった」
一緒に写っているのはノート型パソコンですが、このケーブルを持ち歩く人は
あまりいないでしょうね。
#ナポリタンとエビフライって、一緒に食べておいしいものなのか?
■ 2005/07/26 01:41 ■ |
「緋文字」
そろそろ、多胡寿伯子さんの「緋文字」のキャストが出てないかなと
チケットぴあを見てみましたら、ありました!
出演は、私の希望通り、尾本安代さんと張衛強さん!!
黄金コンビ、再び。パチパチパチ。
ベラーム・ステージ・クリエイト「The Scarlet Letter―緋文字」「オセロ」
10月15日(土) 19時00分
16日(日) 15時00分
メルパルクホール
出演:尾本安代 張衛強 ヴァレンティン・バルテス
酒井はな マクシム・グージェレフ 他
一般発売:8月1日(月)
出演者の中に、酒井はなさんのお名前もありますね。
酒井さんの公式ファンクラブサイトの公演予定によると、酒井さんは「オセロ」に
出演とのことです。多分、デズデモーナ役なのでしょうね。
バルテスさんがオセロ、グージェレフさんは「緋文字」のヘスター・プリンの夫では
ないかと思いますが、どうでしょう。
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昨日(24日)夜のABT公演では、会場に27日公演のキャスト変更のお知らせが
貼ってあったそうです。
教えてくださった方、ありがとうございました。
それによると、27日昼のバジルは、ベロツェルコフスキーからコルネホに変更。
(ジャパン・アーツサイトにも出ましたね。→こちら)
ベロツェルコフスキーのファンにとっては残念でしょうが、無理をしないのが一番ですね。
次は、ドヴォロヴェンコと共に、元気な姿を見せてほしいものです。
■ 2005/07/25 01:08 ■ |
小林紀子バレエ・シアター、秋公演のお知らせ。
(今日行って来た同バレエ団「The Invitation」「ソワレ・ミュージカル」
「ライモンダ」公演のプログラムによります。)
「二羽の鳩」「レ・パティヌール」
11月12日(土) 17時00分
13日(日) 15時00分
ゆうぽうと
主な出演:
島添亮子 ロバート・テューズリー 大森結城
大和雅美 冨川祐樹 恵谷彰
一般発売:8月2日
なお、来年には、マクミランの「コンチェルト」の上演が予定されているとのこと。
ほっほっほお。嬉しいな。
本日の公演でのソリストの充実ぶりを見ていると、期待が大いに膨らみます。
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今日のABT『ライモンダ』(昼)に行った人に聞いたところ、ベロツェルコフスキーが
ケガで降板。カレーニョが主役を踊ったそうです。
ベロツェルコフスキーは27日に『ドンキ』でバジルを踊る予定ですが、それまでに
回復すると良いですね。
■ 2005/07/06 22:03 ■ |
「ユカリューシャ」の未定演目が発表になりました。
「パ・ド・カトル」と「スプリング・アンド・フォール」だそうです。
(詳しいキャストはこちら。)
「パ・ド・カトル」、好きなんですけど、最近見る機会がないなあと思ってたところです。
嬉しいな。
吉岡さんのタリオーニも、井脇さんのグリジも、小出さんのチェリートも
とってもとっても楽しみです。
■ 2005/07/06 01:14 ■ |
「公演カレンダー」を更新しました。
10月16日はティアラこうとうにて、恒例の「オーケストラ with バレエ」。
今回はハチャトゥリアン『ガイーヌ』の音楽がテーマ。
『ガイーヌ』は、組曲のCDは持ってますが(もちろんアニハーノフ指揮)、
実際に舞台を見たことはありません。
(今でも上演しているバレエ団てあるんでしょうか?)
今回は、石井清子さんによる、特に筋書きのない全く新しいものになるのでしょうが、
東京シティによる「剣の舞」は、威勢が良くて楽しそうですね。
東京シティ・バレエ団の『ジゼル』は、関本美奈さんがケガのため、
ジゼル役が変更になっています。
(23日 志賀育恵/24日 関本美奈 → 23日 安達悦子/24日 志賀育恵)
関本さんは、5月の「ラフィネ・バレエコンサート」もケガで休演でしたので、
心配しています。
■ 2005/07/04 01:23 ■ |
新国立『ドンキ』の補足。
・新国の『ドンキ』は3年ぶりに見ましたが、前からあんなに1幕で花のやり取り
してましたか?
サンチョ・パンサは女の子に花をもらってましたし、ドン・キホーテがガマーシュに
花を渡してるのも目撃。
・1幕で、ドン・キホーテとガマーシュの2人が、テーブルを囲んで話をしてるのが、
大変気になりました。何をあんなに熱心に(身振り付き)話し込んでいたんだろ。
この場面では、ドン・キホーテは相手に敵意を持っていないようなので、
後で彼がキトリとバジルの仲を取り持った時(しかも若いのをけしかけて、
ガマーシュを居酒屋から追い出してしまう)、ガマーシュは裏切られた気が
したんじゃないでしょうか。
・奥田サンチョは、随分酒飲みですね。居酒屋でもテーブルの上で大きな酒瓶抱えて
ラッパ飲みしてました。
・ジプシーのリーダーだったバリノフくん、大きなヒゲをつけて老け作りに
励んでましたが、体全体の雰囲気が若いので、やっぱり可愛らしさが前に出ます。
真ん中も見つつ、脇も色々と観察するのはけっこう大変ですが、見る所が多い方が、
楽しさが増していいですね。
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水羊羹作ろうかと思って、近所のスーパーに行ったら、寒天棚が空っぽでした。
「工場での生産が追いつかないので、しばらく補充できません」との貼り紙も。
何が起きてるんですか?
そういえば、最近、寒天ダイエットとかいう文字を、どこかで見かけた気がしますが、
そのせい?
■ 2005/07/01 22:45 ■ |
新国立劇場『ドン・キホーテ』から帰ってきました。
酒井さんは、
最強スーパー・ミラクル・スペッッッシャル
はなちゃん
でした。
興奮疲れで、ちょっとぐったり。