バレエ情報箱
「公演カレンダー」を更新しました。
チラシを見かけないのでうっかりしていましたが、フォーサイス公演は
2月末からなんですね。
Aプログラムは、観客参加型公演ということで、各回85人限定。
(でも、会場は大ホールを使用。)
1日4回公演とはいえ、2日間で計680人しか入場できません。
宣伝活動を積極的にしていないようなのは、少ないチケットがとっくに
売り切れてしまったから?(フォーサイスだし)と思って、
チケットぴあのサイトを見てみましたが、まだチケットは残っていますね。
Aプロは両日とも、8時開演の最終回のみ売り切れていますから、
人気が無いわけではないのでしょう。
しかし、8時の回が売り切れたことで、チケットを買うのをあきらめた人も
多かったのでは。
平日5時、6時開演、しかも会場はさいたま芸術劇場となると、
公演に間に合うように来られる人は、やはり限られてしまいますものね。
(7時開演でも、都内で仕事していると、ちょっと厳しいかもしれません。)
東京バレエ団『眠れる森の美女』
マラーホフ版の初日を見てきました。
明日以降行かれる方のためのメモ。
プロローグ・第1幕 15:00〜16:00
(休憩20分)
第2幕・第3幕 16:30〜17:30
プログラム1500円
以下、ちょっとだけ舞台についての具体的な描写を書きます。
本邦初演で、まだ公演は続きますから、隠し文字を使用。
お読みになる時は、矢印と矢印の間の部分を選択状態にして、
文字の色を反転させてください。
→
キャスト表に、赤ずきんちゃんはいても、狼がいない。
あれれ?変なの。まあ、実際に舞台を見てみれば、何故だかわかるでしょう。
さて3幕、結婚式の場面で、お客さん達が次々に登場。
赤ずきんちゃんも登場。
あ、やっぱり一人なんだね、連れはいないね。
おや、赤ずきんちゃん、毛皮のショール(マフラー?)のようなものを肩にかけてるよ。
…………。
……赤ずきんさん、それは、もしや……狼……ですね?
!!!!!
いやあ、狼の毛皮を羽織って出てきた赤ずきんちゃん、衝撃的でした。
この後、踊る時にはどうするのだろうと心配しましたが(ほんのちょっと期待も)、
結局、赤ずきんちゃんの踊る場面はありませんでした。
あまり見ることのない、シンデレラと王子のデュエットが挿入されたせいでしょうか。
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千春&洋子バレエスタジオ
東京バレエ団といえば、東京バレエ団で活躍されていた遠藤千春さんが、
ご友人の清水洋子さんと、バレエスタジオを始めたそうです。
サイトはこちら。
http://www.cy-ballet.com/
「レッスン日記」もありますよ(クラスのページから入れます)。
NBAバレエ団『ジゼル』
日程だけは、NBAバレエ団のサイトに前から載っていましたが、
今回主演者もわかりましたので、お知らせ。
6月3日(土) 18時30分
4日(日) 15時00分
調布グリーンホール
ジゼル:ヤンヤン・タン
アルブレヒト:セルゲイ・サボチェンコ
S席6000円 A席5000円
一般発売:2月20日(月)
届いたばかりの『TICKET CLASSIC』3月号に出ていました。
ついでに、『TICKET CLASSIC』今号のバレエ関連記事。
・新国立劇場06/07シーズン・ラインナップ
・新国立劇場「ナチョ・ドゥアトの世界」
・インタビュー(森下洋子/山本隆之/スヴェトラーナ・ザハロワ/谷桃子) など
驚きは、モイセーエフ・バレエ団創設者のイーゴリ・モイセーエフさんが、
100才のお誕生日を迎えたとの記事です(154ページ)。
ご高齢でお元気ということは知っていましたが、まさか100才とは。
バレエ団のリーダーとして、いまだ現役とのことで、これからもお元気でいて
ほしいものです。
モイセーエフ・バレエ団最近、全然日本に来てくれませんが、
どこかよんでくれる招聘元はないものでしょうか。
「公演カレンダー」を更新しました。
ルジマートフ出演の『ラスプーチン』は、2幕もののバレエ。
チケット発売3月24日。
anikhanov.net
アンドレイ・アニハーノフさんの日本語公式サイトが開設されました。
http://www.anikhanov.net/
どどーんと大きな写真が、お出迎えです。
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「公演カレンダー」にモーリス・ベジャール・バレエ団公演の情報を掲載しました。
来週末に迫っていますが、「ひろば2006」を「公演カレンダー」に載せました。
バレエ、現代舞踊、日本舞踊が一同に会す公演です。
バレエからは、バレエ シャンブルウエストと東京シティ・バレエ団が出演。
とはいえ、振付家、共演者を見ると、単なるバレエ作品ではないような。
舞踊の異文化交流みたいなものでしょうか。
チラシはこちら→で見られます。(表 裏)
「公演カレンダー」に、バレエ シャンブルウエスト『タチヤーナ』の情報を
掲載しました。
プーシキンの『エウゲニ・オネーギン』を原作としたバレエです。
去年、シュツットガルト・バレエ団が、同じ作品を原作にする
クランコの『オネーギン』を上演しましたね。
見比べてみると面白いかもしれません。
シャンブルウエストは、7月1日・2日には『コッペリア』を上演予定。
そして、7月27日〜8月9日には、恒例の清里フィールドバレエです。
今年は、『くるみ割り人形』『天上の詩』『親指姫』などを上演するそうです。
日本・ウクライナ合同こどもバレエ公演
「公演カレンダー」を更新しました。
日本・ウクライナ合同こどもバレエ公演『シンデレラ』は、
ハリコフこどもバレエ劇場バレエ団と、日本のオーディションで選出された
子供達との共演。
ハリコフこどもバレエ劇場バレエ団(長いな)は、2003年と2004年、
日本で『チッポリーノ』を上演して好評を博しました。
今回は、馬・オレンジ・植木鉢・小人・小姓役が、日本からの出演。
オレンジと植木鉢という役が、ちょっと謎です。
公演と共に、「舞台芸術を裏で支える人々の仕事」見学会も行われます。
(3月30日16時、4月2日14時。前回の模様はこちら。)
参加は無料。
『シンデレラ』公演のチケット購入も必要ありません。
参加希望の方は、主催の国際青少年舞台芸術振興会(03-3364-0051)まで
お問い合わせを。
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東京バレエ団「ディアギレフ・プロ」追加
NBSのサイトにお知らせが出ました。
4月8日公演が追加で、一般発売は3月4日。
ペトルーシュカと牧神は首藤さん、「薔薇の精」は高村順子さんと大嶋正樹さんですが、
「牧神」のニンフと、「ペトルーシュカ」のバレリーナ、ムーア人は不明です。
ニンフはおそらく井脇さんでしょうが、「ペトルーシュカ」の方は、
小出&後藤組、長谷川&平野組、どちらも可能性はありそうですね。
「バレエの美神」初日(3日)のメモ。
色々変更があって、結局当日のプログラムは以下の通り。
第1部
『ドン・キホーテ』“夢の場面” ペレン(ドルシネア) シェスタコワ(森の女王)
『ロミオとジュリエット』(振付:ワシーリエフ) レドフスカヤ スミレフスキー
「タジラード」 草刈民代 シヴァコフ
「オーニス」(振付:ガルニエ) ロモリ
「レクイエム」(振付:笠井叡) ルジマトフ
第2部
「忘れないで・・・」(振付:ピエトラガラ) ピエトラガラ ドゥルオ
「幻想舞踏会」(振付:ブリャンツェフ) レドフスカヤ スミレフスキー
「スパルタクス」(振付:グリゴローヴィチ) チェルノブロキナ ザバブーリン
第3部
『眠りの森の美女』“ローズ・アダージオ” クチュルク
『眠りの森の美女』“グラン・パ・ド・ドゥ” ペレン ファジェーエフ
「アヴェ・マイヤ」(振付:ベジャール) プリセツカヤ
『シルヴィア』(振付:ノイマイヤー) ムッサン ロモリ
『ドン・キホーテ』“グラン・パ・ド・ドゥ” シェスタコワ ルジマトフ
レドフスカヤ&スミレンスキー組が2回!と思ったら、シェスタコワも2回登場。
嬉しや。
『ロミジュリ』の演奏が、テープだったのは不満。
マールイは『ロミジュリ』をレパートリーに持っているので、オケが演奏できない
わけはないのですが、急に決まった演目で、楽譜の用意がなかったのでしょうか。
オケといえば、アニハーノフさんの『スパルタクス』、CDは持っていて、
繰り返し繰り返し聞いてるのですが、生で聞いたのは初めてです。
これも嬉しいことの一つ。
「アヴェ・マイヤ」の曲はグノーのアヴェ・マリア。
拍手が多かったせいかな、プリセツカヤ御大、2回踊ってくれました。
カーテンコールで、ダンチェンコ組4人が下手側に並んでいるのを見るのも嬉しい。
もうひとつ、カーテンコールで、プリセツカヤさんに手を取られ、
一緒に前に出ましょうと誘われたアニハーノフさんが、
顔を真っ赤にして滅相もないと本気で遠慮していたのも、微笑ましい光景でした。
結局、断りきれずに遠慮がちに前に出て、観客の笑いを誘っていましたね。
演目がそう多くないわりには、6時半開演で、終演は10時過ぎ。
プログラムにもう少し工夫があっても良かったかなとは思いましたが、
なかなか楽しみどころの多い公演でした。
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・前川國男建築展
東京ステーションギャラリーにて、3月5日まで。
説明は必要ないかもしれませんが、東京文化会館を設計した方です。
文化会館の図面や模型もあるといいな。
・メーテル切手発売中。
「バレエの美神」キャスト・演目変更
光藍社サイトの情報です。
・ローラン・イレールの出演は取りやめ。
・それにともない、イレール&ロモリ「ある関係」がロモリのソロ「オーニス」に変更に。
・レドフスカヤ&スミレフスキー「ロミオとジュリエット」を追加上演。
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ボリショイ・バレエ団『ファラオの娘』キャスト変更
NBSサイトにお知らせが出ていました。
5月10日『ファラオの娘』のキャストが変更です。
ナデジダ・グラチョーワ
ルスラン・スクヴォルツォフ
↓
マリーヤ・アレクサンドローワ
ニコライ・ツィスカリーゼ
変更理由は「ボリショイ・バレエ団の都合により」だそうです。
ああ、やっぱりと思った方も多いのでは。
グラチョーワ、『ラバヤ』には無事に出てくれますように。
『DANZA』(ダンツァ)2号
クラシックコンサート情報誌『ぶらあぼ』のバレエ&ダンス版。
創刊は去年の11月、隔月刊で現在は今月25日発行の2号を無料配布中。
B5サイズでオールカラー、およそ70ページで、体裁はちょっと薄めの
『クララ』という感じ。
今号の内容は、
・マラーホフからのメッセージ
・インタビュー(湯川麻美子さん/アンヘル・コレーラ/八幡顕光さん)
・対談(北村明子+乗越たかお)
・公演情報
・公演レビュー
・国内外のダンス情報
といったところ。
配布場所はこちらに出ています。
しかし、ここに名のある東京芸術劇場に、先週の金曜日(27日)に行った時には、
置いていませんでした。
総合案内所のお姉さんに尋ねたところ、「『ぶらあぼ』はありますけど……」で、
『DANZA』は存在すら知らないようでした。
なので、上記のページに出ている場所全てに置いてあるとは限りませんので
(これから置く予定なのかもしれませんが)、ご注意を。
参考までに、私は創刊号はゆうぽうと、2号は東京文化会館で手に入れました。
有料になりますが定期購読も可能です。
購読開始月を明記のうえ、1年分(6号分)1,500円を、現金書留か定額小為替で
下記まで送付のこと。
〒101-0052
千代田区神田小川町3-16 ニュー駿河台ビル5F
(株)東京MDE「ダンツァ」定期購読係
「マラーホフの贈り物」出演者変更
スヴェトラーナ・ルンキナ → マリーヤ・アレクサンドローワ
マルセロ・ゴメス → マルチン・クライエフスキー
プログラムも変更になっています。
最新プログラムはこちら。
http://www.nbs.or.jp/stages/0602_malakhov/program.html
「公演カレンダー」更新。
「Corpse de Ballet」は出演がイブリン・ハートからソフィア・グメローワに
変更になっています。
手元のチラシには小さく「ハートの出演は足の故障により現在調整中」
「最新情報はWEB SITEにて」と書かれているのですが、その主催者のサイトには
グメローワの名前が出ていますから、こちらに決定と考えてよいのでしょう。
(ハートの足が心配です。)
公演はワインサービス付き。
一般発売は2月2日。
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都内の雪はとうにやんでますが、道路には残っている所もありますね。
昼間溶けた雪が夜になって凍るため、滑りやすくなってる場所もありますから、
くれぐれもご注意を。
新国立劇場 来シーズン演目発表
『ライモンダ』(2006年10月 5公演)
『白鳥の湖』(2006年11月 5公演)
『シンデレラ』(2006年12月 7公演)
『眠れる森の美女』(2006年2月 4公演)
『オルフェオとエウリディーチェ』(2007年3月 4公演)
『コッペリア』(2007年5月 6公演)
『ドン・キホーテ』(2007年6月-7月 4回)
詳しくはこちらをどうぞ。
『白鳥の湖』は、牧阿佐美さん監修ステージング予定の新制作。
「監修ステージング」って聞き慣れない言葉ですね。
同じく牧さんが手がけた『ラ・バヤデール』と『ライモンダ』は、
「改訂振付・演出」となっているのですが。
しかも、その監修ステージングが、牧さんの「予定」になっているのも謎です。
つまり、現時点では、演出プランもはっきりしてないということですよね。
上演10ヶ月前のこの時期に?
新制作とはいうものの、現在のセルゲイエフ版に、牧さん(または他の人)が
少し手を加えただけになりそうな。
(追記:
新国立の会報『ジ・アトレ』によると、従来の版に牧さんによる改訂が加えられ、
美術・衣裳は一新とのこと。)
ところで、新国立劇場のレパートリーの古典全幕で、まず手を入れるべきなのは
『くるみ』だと思うのですが、次回上演時には、これも変更されるのでしょうか。
『オルフェオとエウリディーチェ』は、エメラルド・プロジェクト第2弾。
振付はドミニク・ウォルシュ。
「エメラルド・プロジェクト」って趣旨は何だっけ?という人(私)のための
URLメモ。
http://www.nntt.jac.go.jp/season/s255/s255.html
「「エメラルド・プロジェクト」は、日本を含む世界の振付家にストーリーのある新作バレエ創作を提案、新国立劇場オリジナルのレパートリー化を図るものです。プロジェクト名には「若々しく活力あふれる舞台、緑の風を巻き起こすような清新で驚きのある振付、そして観客の皆様にとって美しい宝石となるようなバレエ誕生を願う思い」が込められています。」(以上、上記サイトからの引用)
『コッペリア』はローラン・プティ振付で、こちらも新制作。
誰もが思うことですが、コッペリウスは誰が演じるの?
プティ本人が踊れば話題になるでしょうが、それはさすがに難しいでしょうね。
公演数も多いし。
振付指導にルイジ・ボニーノが来るので、彼がやるのでしょうか。
全然役柄に合ってないと反論されそうですが、そもそもあの役は、プティ以外の人は
誰であっても違和感があるような気がします。
だったら、長年プティと活動してきたボニーノが、ある意味一番の“適役”かなと。
座席割りと価格はまたも変更。
今回のコンセプトは、「1フロア1プライス」。
「できる限りわかりやすく、お買い求めいただきやすい座席割にいたします。」
とのことです。
先シーズンから始まった現在の席割りには、よっぽどわかりにくいとクレームが
来たのでしょう。
それもむべなるかな、と思います。
この2シーズンは、本当にわかりにくかったですもの。
3階センターが7〜8千円というのも、席の見やすさからすると割高だなと
思っていましたが、これも5〜6千円に変わりました。
もっとも、新国立の席割りはもう何度も何度も変更になってますので、
今回のパターンで落ち着くということはないでしょうね。
主役についての感想は割愛。
以前この文章を書いた時と、大元のところは何も変わってませんね。
「第2回 ミレニアム バレエ イリュージョン in いばらき」
3月31日(金) 18時30分
茨城県立県民文化センター
『くるみ割り人形』より雪の情景、第2幕
金平糖:酒井はな チャーミング王子:山本隆之
「ワルプルギスの夜」(原振付:ラブロフスキー/再振付:篠原聖一)
主演:下村由理恵 市川透
「jewel's」(振付:下村由理恵)
S席6000円 A席5000円 B席4000円
一般発売:1月15日
茨城県立文化センターチケットセンター(029−241−1166)他で取り扱い
主催は日本バレエ協会関東支部茨城地区。
この地域のバレエスクール、バレエスタジオの人達が出演するようです。
ということは、子供が多いのかな?
ゲストは、上記の四方の他、登坂太頼さん、持田耕史さん。
下村さん振付の「jewel's」はジュニア作品とありますから、
子供のみの出演なのでしょうね。
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「公演カレンダー」を更新しました。
『ドラキュラ』は、福山誠さんによる振付。
出演者の中に岩本桂さんのお名前がありますよ。うわーお。
そういえば、岩本さん、2002年の博品館劇場での「ドラキュラ」にも出演していましたね。
ということを、Googleで検索して、自分のサイトにぶつかって思い出しました。
「バレエの美神」出演者変更。
カール・パケットが出演不可で、替わりにウィルフリード・ロモリ。
http://www.koransha.com/toppage/060112musehenkou.htm
カール・パケットは、2月のパリ・オペラ座公演に出演しなくては
ならなくなったとのこと。
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東京バレエ団『眠りの森の美女』のキャスト発表。
http://www.nbs.or.jp/stages/0602_sleep/cast.html
画像で緑色の文字に縁取り処理までしてますから、読みにくいですが。
こちらには、吉岡美佳さんのベルリン客演レポート。
http://www.nbs.or.jp/news/detail.php?id=286
本日(1月14日)の朝日新聞夕刊にも、吉岡さんの記事が出ていましたが、
「ドイツでいま人気絶頂のダンサー、ウラジーミル・マラーホフさんから
「しなやかな演技にほれ込んだ。共に踊りたい」と誘われた」という
文章からは、吉岡さんとマラーホフが今まで何度も共演してることは
伝わらないよなあ、とちょっとやきもき。
今まで何度も踊っていて信頼関係を築いているからこそ、今回の吉岡さんの
客演が実現したと思っているので(加えて、日本で3公演全部を二人が組むのも
この信頼関係のゆえだと思っているので)、その点を、知らない人が読んでも
わかるように書いて欲しかったなと思います。
まあ、記事を書いた方は、外報部所属のドイツの駐在記者のようで、
文化部の所属ではないので、あまり詳しい事情を知らなくても仕方ないので
しょうが。
2面の目立つ場所に、小さくはない吉岡さんとマラーホフのカラー写真を
載せてくれたのですから、あまり文句を言ってはいけませんかね。
(しかし、マラーホフを、「ドイツで」人気絶頂と書くのは、いくら何でも
まずいのでは。ここはやはり、世界的に、とか、国際的に、という語を使って
欲しかった。)
メールを何通もいただいているのですが、ここ数日多忙のため、
なかなかお返事できません。
週末には時間が取れるかなと思いますので、もうしばらくお待ちください。
「公演カレンダー」を更新しました。
Kバレエカンパニーは『眠れる森の美女』と『コッペリア』(3月)、
それに『ジゼル』(5・6月)とまとめて更新。
Kバレエは、例によって熊川価格とそれ以外の出演者のチケット価格が違い、
おまけに会場によっても価格が変わるので、頭がごちゃごちゃしてきました。
『ジゼル』は、アルブレヒト役だけが発表されていて、ジゼル役はまだ不明です。
松山バレエ団5月のオーチャードホール公演は、スペシャルハイライトの分だけ
チラシが手に入ったので、先にそちらだけ載せています。
(恒例のこどもの日公演です。)
Bunkamuraのサイトによると、松山バレエ団は5月3・4日も『ジゼル』を上演。
森下さんと清水さんが主演とのことです。
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東京シティ・バレエ団の志賀育恵さんのオフィシャルサイトができたのですね。
ブログもあります。
NBAバレエ団『白鳥の湖』
「公演カレンダー」にNBAバレエ団『白鳥の湖』の情報を載せました。
主演はナタリア・レドフスカヤとセルゲイ・サボチェンコ。
NBAバレエ団の紹介ページは、相変わらず頭の痛くなるようなレイアウトなので、
チラシの表と裏をリンクしておきます。
ゲストのキム・ホウヨン、チョ・ミンヨンのお二人は、東京シティ・バレエ団の
団員さんです、たぶん。
元松山バレエ団の三浦敏幸さんのお名前もありますね。
チケットは発売中ですが、ぴあでは取り扱っていないので、ご注意を。
(お求めは、NBAバレエ団か、チケットクラシック、ローソンチケットへ。)
2006年になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
気がつけばサイト開設から7年と少し。
今後も、細く長くを方針に、ほそぼそと続けていく予定です。
今年最初の「公演カレンダー」の更新は、11月7日に紹介した広東雑技団
『白鳥の湖』。
Bunkamuraのサイトに紹介ページもできています。
イブリン・ハート来日
本日届いた『ダンスマガジン』にて、ユーリ・ン新作公演の案内を発見。
(「Corpse de Ballet(仮題)」 3月24日・25日/有楽町よみうりホール)
なぜか縁がなくて見られずにいるユーリ・ン作品、今度は行きたいなと思いつつ
よく読むと、出演者に山崎広太、白井剛と並んでイヴリン・ハートの名前が。
演目は『ジゼル』を元にしたコンテンポラリーとのことですが、
不思議な組み合わせですね。
問合せ先はアーキタンツ東京湾スタジオ。
このページによると、少し前に出演者のオーディションがあったようです。
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昨日の続き。
ここ数日、検索する度に気になってた話に落ちがつきました。
ロゴを光らせるために引っ張り出したのは、延長コードではなくて、
自家発電機でしたか。
シムズバレエ「ESCAPE FROM FREEDOM」
「公演カレンダー」を更新しました。
3月には、お待ちかねのシムズバレエ(シムズ・ダンス・キッチン)公演。
前回が2003年の4月でしたから、2年ぶりですね。
草月ホールとかMUSEUM TOKYOとか、なじみの少ないホールでの上演が多いシムズ、
今回は、吉祥寺シアターにて。
席数200前後のこじんまりとしたホールみたいです。
シムズバレエのサイトには、まだ詳しい公演情報は出ていないようですが、
ブログページもあることですし(それも2つ)、そのうち更新されるのでしょう。
シムズバレエと公演日の重なるリヨンオペラ座の情報も「公演カレンダー」に
掲載しました。
こちらの方は、神奈川芸術文化財団のサイトに、立派な紹介ページができてます。
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この人達が連日何をしてるのか、大変気になります。
(昨日までのはこちら)
コンセントをプラグに差し込もうとしてるようですが、何のために? 大掃除?
よく見ると、コンセントはロゴにつながってますね。
ということは……。
明日には、結末がわかるのでしょうか。
服部有吉・首藤康之共演
本日、Bunkamuraで入手したチラシより。
8月2日(水) 19時00分
3日(木) 19時00分
4日(金) 19時00分
5日(土) 14時00分/19時00分
6日(日) 14時00分
シアターコクーン
1幕 Homo Science
2幕 ゴーシュ
演出・振付:服部有吉
出演:首藤康之 エレン・ブシェー ヨハン・ステグリ
ゲイレン・ジョンストン 大石裕香 服部有吉
S席8500円 A席7000円
一般発売:5月20日(土)
出演者は、首藤さん以外はハンブルクバレエ団の方々。
企画制作は梅田芸術劇場ですから、もちろん、梅芸での上演もあります。
(7月29日・30日)
チラシには公演名が出ていませんが、梅田芸術劇場のサイトを見ると
「服部有吉&首藤康之 パートナーシップ・プロジェクト2006」が
正式名称なのでしょうか?
ちょっと長いですね。
この夏の「R-HATTER」のようにシンプルな方が、覚えやすいと思うのですが。
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Bunkamuraへはマールイのオケのコンサートを聞きに行きました。
指揮者のアニハーノフさんの髪の毛は、期待通りしっかり膨らんでいました。
打楽器チーム(4人)は、本日は、それぞれの楽器に固定されていて、
ちょっと残念。
感想はそれだけかって?
それだけです。
毎年欠かさずここのオケを聞きに行く第一の目的は、アニハーノフさんの
ヘアスタイルを観察することと、打楽器隊のチームワークの良さに
感心することですので。
プログラムの最後に色彩的な「1812年」が聞けて、幸せでした。
さて、公演帰りに渋谷のブックファーストに寄ったら、バレエコーナーで
『Yoko Morishita』という写真集を発見。
(表紙画像はこちら。)
ビニールにくるまっていたので、中は見られず、重そうだったので
買って帰るのもあきらめたのですが、これは手に入れなくては。
マールイキャスト追加発表
光藍社のサイトにようやく、マールイ公演のキャストが追加発表されました。
私が最も知りたかった、『ラ・シルフィード』は、以下の通り。
5日 『ラ・シルフィード』シェスタコワ/ルジマトフ
「騎兵隊の休息」ステパノワ/プハチョフ
6日 『ラ・シルフィード』シェスタコワ/ルジマトフ
「騎兵隊の休息」ロマチェンコワ/プローム
おやおや、シェスタコワは必ず『ラシル』に出演するだろう、
それなら『ラシル』はシェスタコワで見たい、と思って、
今まで、チケットを買い控えていたわけですが、両日シェスタコワですね。
だったら、事前に買っておけば良かったなあ、e+で得チケも出てたんだし。
念のため、今e+で確認したら、おお、得チケがまだある!
ということで、いそいそと1枚購入。
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谷桃子バレエ団『ラ・バヤデール』
「公演カレンダー」を更新しました。
来年2月の谷桃子バレエ団『ラ・バヤデール』は、佐々木和葉さん&齋藤拓さん、
朝枝めぐみさん&今井智也さんの2組が主演。
チケット発売中です。
当初は『バヤデルカ』でしたが、結局、作品名は『ラ・バヤデール』に
なったのですね。
ボリショイ(というより招聘元のNBS)といい、谷バレエ団といい、
『バヤデルカ』を『ラ・バヤデール』に変えたのは、なぜなんでしょう。
まさか、『ラ・バヤデール』に統一しようという、申し合わせがあるわけでは
ないでしょうが。
「公演カレンダー」を更新。
新国立劇場「バレエ入門講座」は、12月22日締め切り(ハガキ必着)ですので、
申し込み予定の方は、お急ぎを。
この講座、新国立劇場のサイトに載ったのが12月13日で、その9日後に締切とは、
ちょっと不親切です(しかも初回が、およそ一月後の1月12日)。
開催を平日昼に設定して、参加者希望者をあらかじめ絞って様子を見て、
好評なら、もう少し参加しやすい日程で(土日とか、平日の夜とか)、
さらに大規模な講座を、と考えているのかもしれませんが。
「バレエダンサーになろう」は、ナルミヤ・インターナショナルの
「ドリーム・プロジェクト第2弾」の1つ。
(他に「宇宙飛行士になろう」と「音楽家になろう」。)
主催者が子供服のメーカーということで(さっき調べて初めて知りました)、
7〜15才の子供が対象です。
東バの『眠り』を見て、バックステージも見学できて、バレエ指導も受けられる
という(順番は逆かも)、盛りだくさんの内容。
応募者多数の場合は、抽選なんでしょうね。
ナルミヤのサイトには、第1弾の時のお知らせしか出ていませんが
(新聞にカラーページで一面広告を出したわりには、サイトの更新は遅いですね)、
そのうち、詳細なお知らせが載るかもしれません。
パリ・オペラ座公演キャスト発表。
ようやく、ですね。
http://www.nbs.or.jp/news/detail.php?id=284
セット券発売:1月21日
一般発売:1月28日
S席は強気の25000円。
松山バレエ団とシャンブルウエストの、少し先の予定がわかりましたので。
松山バレエ団
「『ジゼル』よりスペシャルハイライト」(5月5日/オーチャードホール)
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/ticket/korekara.html
バレエ シャンブルウエスト
『タチヤーナ』(4月21日・22日/新国立劇場 中劇場)
『コッペリア』(6月30日・7月1日/いちょうホール)
http://www.chambreouest.com/schedule.html
5月5日の松山バレエ団は、恒例のこどもの日特別公演。
この日が『ジゼル』ということは、(毎年の例にしたがって)
その直前の2日〜4日辺りも『ジゼル』上演なのでしょうね。
『SWAN MAGAZINE』第2号(2005 冬号)
出たばかりの『SWAN MAGAZINE』を本屋で購入。
(Amazonで表紙と「Maia」の一部が見られます。)
巻頭の「安寿のPhoto Essay」には、首藤康之さんが登場。
特集は「もっと、白鳥の湖」で、インタビューに、康村和枝さん、アルテム・
シュピレフスキー、ミシェル・ワイルズ、アンヘル・コレーラ。
有吉さんの漫画「Maia まいあ」は、雑誌全体の半分程の分量(およそ40ページ)で、
これぐらいまとめて読めると、3ヶ月に1度の発行でも、物足りなさを感じずに
すみそうです。
他に、「有吉京子インタビュー」「有吉京子の感激!レポート」「有吉京子の劇場で
会いましょう!」と、第1号に続き、有吉さんのコーナー多数。
創刊号だけだと雑誌の方向性がよくわからないことが多いのですが、
どうやら『SWAN MAGAZINE』は、「有吉京子と楽しむバレエ」という
コンセプトのようです。
第3号の特集はパリ・オペラ座、3月上旬発売予定。
ようやくNBSからバレエ関係のお知らせが届きました。
パリ・オペラ座公演とモーリス・ベジャール・バレエ団公演の日程が
わかりましたので、「公演カレンダー」に載せています。
もっとも、オペラ座は開演時刻はまだ不明。
キャストも発表されていません。
チケット発売が1月中旬予定とのことですから、それまでには発表されるでしょう。
「公演カレンダー」には、その他、新国立劇場バレエ研修所の発表会情報も掲載。
バレエの祭典
NBSからDMが届いたので、巷で話題の「バレエの祭典」のお知らせか?と
開けたら、フィレンツェ歌劇場の案内(だけ)が入ってました。
がっかり。
と思ったら、NBSのサイトに情報が載りましたね。
郵送による申し込みは、1月10日開始とのことです。
ところで、このページの「1976年、当時最高峰の三大プリマ―アロンソ、
フォンテイン、プリセツカヤが同じ舞台に立つという快挙をひっさげてスタートした
第1回世界バレエフェスティバル」という文章にちょっと反応。
「三大プリマ」(笑)
誰が決めたんでしょう?
もちろん、アロンソ、フォンティーン、プリセツカヤが偉大なバレエダンサーで
あることに、異論は全くありませんし、この3人が一堂に会した公演を
主催者が自慢したくなるのも、当然だとは思うのですが。
たまに見かける「世界三大バレエ団」という実体のはっきりしない言葉も、
案外、こういう宣伝文句から生まれたのかもしれませんね。
ぴあ『バレエワンダーランド』
ぴあ発行の『バレエワンダーランド』の3冊目が発行されました。
(ISBN:4-8356-0780-5 1900円+税)
内容は、ダンサー、演目、振付家、バレエ映像の紹介など。
多少の違いはあるものの、前回(2003発行)の流用が多いです。
(演目、振付家紹介、マイム講座、バレエ用語、役名あてクイズ他。)
おそらく、バレエ入門書としての位置づけで、前回発行時とは別の
新しい読者を想定しているせいでしょう。
しかし、入門書としては、ダンサー紹介のページはあまりに不親切。
ダンサー紹介で、顔写真しかない人がいるのもどうかと思いますが、
中には写真が1枚もない人も。
「ギリシャ彫刻を思わせる整った容姿」(ロベルト・ボッレ)などと書かれても、
実際にその姿を見ることができないのでは、紹介自体がほとんど無意味でしょう。
おまけに前回同様、見開きに名前・紹介文・写真を散らすように配しているので、
どの名前と文章と写真が結びつくのか、はっきりしないこともしばしばです。
バレエファンには自明でも、初心者には判断のしようがありません。
中には、写真のないマッシモ・ムッルの横に、写真が2枚のマルセロ・ゴメスが
並んでいるページもあって、ムッルの顔を知らない人の中には、
ゴメスの顔をムッルだと勘違いする人もいますよ、きっと。
それぐらい、まぎらわしくて、わかりにくいレイアウトです。
もう少し読み手の視線を考慮した編集を、というのは、編集者の熱意と
目配りの良さを感じさせた一番最初の『バレエワンダーランド』(1994年)と
同レベルのものを期待してしまう者の、ないものねだりでしょうか。
もっとも、いい所もありました。
演目紹介は、わかりやすいので、バレエを見始めた人には便利だと思います。
そして、日本のバレエ団の今後の予定のうち、
・小林紀子バレエ・シアター「コンチェルト」「The Invitation」
7月15日〜17日 新国立劇場 中劇場
・小林紀子バレエ・シアター「ソリテイル」「チェックメイト」他
9月9日・10日 ゆうぽうと
・スターダンサーズ・バレエ団『くるみ割り人形』
8月4日〜6日 新国立劇場 オペラ劇場
の3点は、大変有用な情報でした。
日本バレエ協会「ヤング・バレエ・フェスティバル」
演目が発表になりました。
「パキータ」「卒業舞踏会」と、キミホ・ハルバートさん振付の
「White as Snow, As Red as an Apple」の3本立て。
(3月24日 19時/ゆうぽうと)
「各演目ごとのキャストはこちらのページをご覧下さい。」と書いてあるのですが、
どういう訳か、リンクが張ってないので、詳しいキャストはまだわかりません。
「パキータ」と「卒業舞踏会」は定番レパートリーというよりは、
もはやマンネリという感じです。
以前は、『二羽の鳩』や「スケートをする人々」が上演されることもありましたし、
パ・ド・ドゥが何組か踊られることもあったのですが。
ここ数年、日本の振付家による創作ものが1つ上演され、これは面白い試みだと
思いますが、プログラムにあともう一工夫ほしいところです。
牧阿佐美バレヱ団2006年ラインナップ
「公演カレンダー」に、牧阿佐美バレエ団の新作『ア ビアント だから、
さよならはいわないよ』の情報を載せました。
初日と3日目は吉田都さんがゲスト出演します。
台本が島田雅彦さんはいいとして、振付に牧阿佐美さん、三谷恭三さんと並んで、
ドミニク・ウォルシュの名前が。
チラシには「新進気鋭」と紹介されてます。
さて、牧バレエ団から送られてきたDMには、来年のラインナップのお知らせも
入っていました。
『ア ビアント』以後の公演は、以下の通り。
『白鳥の湖』(6月9日・10日 ゆうぽうと)
『ノートルダム・ド・パリ』(7月21日〜23日 新国立劇場オペラ劇場)
『リーズの結婚』(10月21日・22日 ゆうぽうと)
『くるみ割り人形』(12月15日〜17日 ゆうぽうと)
「公演カレンダー」に、フェアリー・バレエ『くるみ割り人形』の情報を載せました。
今回のゲストは、下村由理恵&佐々木大組と(17日)、ニーナ・カプツォーワ&
イリヤ・クズネツォフ組(18日)。
その他の出演者に、田熊弓子さん、ワレリー・グーゼフさん、カール・テーラ
(テーラー)さんなどNBAバレエ団の方や、後藤和雄さんのお名前もあります。
チラシがフェアリー・バレエのサイトで見られます。
(表 裏)
今日から12月ですね。
ピッコロ『コッペリア』出演者変更
10月19日にお知らせしたバレエ団ピッコロ『コッペリア』(12月17日
光が丘IMAホール)の出演者が、変更になりました。
主演の大嶋正樹さんに替わって、黄凱さんが出演します。
(お知らせいただいた方、ありがとうございます。)
(バレエ団ピッコロのサイトはまだ変更されていませんが、問い合わせした際、
バレエ団より許可をいただいたので、こちらに書き込みします。)
変更理由は聞いていませんが、昨日の「シルヴィ・ギエム・オン・ステージ」に
大嶋さんは出演していましたから、ケガということではないと思います。
ギエム公演が追加・再追加になったので、スケジュールの都合上
(リハーサル等も含めて)、出演が難しくなったのでしょうか。
国際バレエ学校フェスティバル
新国立劇場バレエ研修所の研修生が、来年1月、ワシントンのケネディセンターで
行われる、国際バレエ学校フェスティバルに出演するそうです。
http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/10000121.html
ケネディセンターのサイトによると、他に参加するのは、ダンス・シアター・オブ・
ハーレム、パリ・オペラ座、英国ロイヤル・バレエ、デンマーク・ロイヤル・バレエ、
キーロフ・バレエのバレエ学校。
どのようなプログラム構成になるのでしょう?
「International Stars of Ballet 2006」と張衛強
「公演カレンダー」に「International Stars of Ballet 2006」の情報を
掲載しました。
ぴあとe+とBunkamuraで出演者の名前が違うので、どうなるんだろうと
思ってましたが、上記サイトに出てた人は、とりあえず全員、
チラシに名前が載っています。
カナダ・ロイヤル・ウィニペグ・バレエのジョニー・W・チャンさんの写真が、
張衛強(チャン・ウェイチャン)さんにそっくりなので調べたところ、
やはりご本人です。
彼は何を踊ってくれるのかな。
楽しみが一つ増えました。
ついでに張衛強さん出演の映画も発見。
映画「ドラキュラ 乙女の日記より」(2002年)
バレエ映画のようですね。
去年6月には、この作品の中国公演も行ったようです。
http://www.shwalker.com/shanghai/contents/stage/200406/
「公演カレンダー」にボリショイ公演の情報を載せました。
キャスト発表等に変化はないので(この時点であっては困るけど)、
とりたてて新しい内容はないです。
演奏は今回、ボリショイのオケではなく、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
なんですね。
うーむ、オーケストラも一緒に来てもらいたかったな。
シティフィルに不満があるということではなく、オケもセットで
「ボリショイ・バレエ団」だと思ってますのでね。
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『TICKET CLASSIC』12月号
販売チケットに、1月の「International Stars of Ballet 2006」が加わってます。
地道に増えてますね。
インタビューには、田中祐子さん、寺島まゆみさん、本島美和さんが登場。
今月のチラシは、何故か再び光藍社。
(ミシュク&アニハーノフのピアノ協奏曲)
アニハーノフさんの髪型にも触れています。
モンテカルロ・バレエ
光藍社から届いたDMの中に、モンテカルロ・バレエ公演の案内が入ってました。
『シンデレラ』7月8日・9日(3回公演)
『夢 Le Songe』7月14日〜17日(4回公演)
オーチャードホール
詳細はこちら。
『夢 Le Songe』は「真夏の夜の夢」をモチーフにした、この冬に初演予定の新作。
振付はもちろんマイヨー。
チケットの一般発売は1月19日ですが、光藍社サイトでは予約受付中です。
私はモンテカルロ・バレエのミックス・プロが見たいのですが、
今回も全幕作品のみのようですね。
ところで、送られてきたチラシは、派手な色使いに文字たくさんと、
非常に光藍社らしいものなのですが、よく読んでみると
「鬼才マイヨー振付、絶対に見逃せない2つの作品(^^)/」の一文が。
“(^^)/”って。(笑)
顔文字を使ったバレエチラシって初めて見ましたよ。
本日、小林紀子バレエ・シアターの公演に行ってきましたが、
『二羽の鳩』に出演予定だったテューズリーさんがケガで降板、
替わりに山本隆之さんが若者の役を踊っています。
いつもながら、このバレエ団の公演は、行って良かったなあという
気分にさせられます。
ソリスト陣の充実をえて、大変楽しい公演でした。
鳩も健闘してました。
きょろきょろはしてましたが、ともかく歩き回ることもなく、
椅子の背の上につかまっておりました。
この調子で、明日も頑張ってほしいものです。
(追記:
しかし、よく考えたら、鳩は一羽しか見なかった。
「二羽の鳩」。あれ?)
明日の主要キャストは以下の通り。
「レ・パティヌール」
ブルーボーイ:倉谷武史
ブルーガール:中村麻弥 伊藤真知子
ホワイトカップル:大森結城 冨川祐樹
『二羽の鳩』
少女:島添亮子
若者:山本隆之
ジプシーの女:斉藤美絵子
その恋人:中尾充宏
近所の女性:板橋綾子
ジプシーボーイ:恵谷彰
(11月12日 17:00〜19:20
指揮:渡邊一正 演奏:東京ニューフィルハーモニック管弦楽団
プログラム1000円)
「日本舞踊とバレエの舞台衣裳」
「公演カレンダー」に「日本舞踊とバレエの舞台衣裳」展の情報を掲載しました。
会期は12月3日から来年1月21日までですが、12月18日には、
山本禮子バレエ団によるプチバレエコンサートもあります。
会場は群馬町の日本絹の里。
私は行ったことはありませんが、絹に関する展覧会をよく開催しているようです。
9月・10月は「辻村寿三郎人形展」でした。
ところで、日本絹の里のサイトでは、群馬県のアイドルゆうまちゃんが
紹介されているのですが、群馬のマスコットはぐんまちゃんじゃなかったか?
調べてみたところ、ゆうまちゃんは1994年に登場し、以後、ぐんまちゃんと共に、
群馬県のマスコットに、と群馬県のサイトで紹介されてますが、
ゆうまちゃんの方が、扱いが大きいですね。
「全国対抗キャラクターコンテスト」なるもので優勝したおかげもあるのでしょうか、
ゆうまちゃんは、独立ページもあるし、トップページにも出てるし、
なんと壁紙のダウンロードまでできる。
ぐんまちゃんを描いていた馬場のぼるさんが亡くなったため、
新たに絵を描いてもらえないという事情もあるのでしょうが、
馬場さんファンとしては、ぐんまちゃんの劣勢は大変残念なところです。
広東雑技団『白鳥の湖』
来年夏、オーチャードホールにて、Guangdong Acrobatic Troupe of China
(中国広東雑技団)による『白鳥の湖』が上演されます。
先行チラシには、「あなたの知らない白鳥。」「まったく新しいコンセプトの
「白鳥の湖」が上海から」というコピー。
調べてみたところ、この作品のようです。
おわかりでしょうか?
女性がトウシューズで、男性の頭の上でバランスをとってますね。
ネットで検索すると、上海で実際にご覧になった方の感想もいくつか見つかります。
確かに、「あなたの知らない」「まったく新しいコンセプト」かもしれません。
実際の舞台を見て、ほぉと感心するか、笑いを抑えるのに苦労するかわかりませんが、
一度ぐらいは行こうかなと思ってます。
主催はTBSとBunkamura。
日程・発売日等の詳細は未定。
そのうち、詳しい案内がBunkamuraサイトに出ることでしょう。
「公演カレンダー」を更新しました。
10月6日に書き込んだ、バレエTAMA『コッペリア』は、発売中です。
NBSのサイトに、『ジゼル』と「ベジャール=ディアギレフ」の詳細が掲載されました。
「ベジャール=ディアギレフ」は主要キャストも発表。
http://www.nbs.or.jp/TokyoBallet/ja/schedule/
うーむ、当然、後藤晴雄さんが「ボレロ」を踊ると思っていたので、
このキャストはちと残念。
「公演カレンダー」を更新しました。
Noism05は、12月の3日間、新国立劇場にて新作を上演。
こちらは、本拠地りゅーとぴあサイトの中の、Noism05紹介ページ。
ここで見つけたのですが、過去の公演のDVDも発売されているのですね。
ところで、このカンパニーは、来年はNoism06になるのでしょうか?
スターダンサーズ・バレエ団『ジゼル』は、本日(4日)より発売です。
「日々もごもご」で書いたチケット・クラシック(クラシック・ジャパン)でも
チケットを取り扱っています。
日本バレエ協会『白鳥の湖』
春の恒例、日本バレエ協会公演の詳細が発表されました。
2月28日(火) 下村由理恵/李波
3月 1日(水) 島田衣子/齊藤拓
2日(木) 岩田唯起子/法村圭緒
東京文化会館
一般発売:11月28日
島田衣子さんは、この公演での主演は初めてですね。
主役以外の配役は、日バ協サイトのこのページでどうぞ。
ほとんどがトリプル・キャストです。
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「日々もごもご」更新しました。
東京シティ・バレエ団『カルメン』キャスト
「公演カレンダー」に東京シティ・バレエ団『カルメン』の情報を載せました。
カルメン、ホセ、エスカミーリョはダブルキャスト。
安達さんはミカエラかな(ミカエラ役があるなら)と思ってましたが、
カルメンなんですね。どういう役作りになるのか楽しみです。
小林洋壱さんのエスカミーリョは、すっきりとした立ち姿で似合いそう。
あとは、エスカミーリョとしての存在感をどれだけ出せるか、注目したいと思います。
(チケット入手済みです。)
シティのサイトによると、『くるみ割り人形』の23日、24日S席は完売とのこと。
チケットを買う予定の方はお早めに。
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フランス国立リヨンオペラ座バレエ団
リヨンオペラ座が、5年ぶりに来日。
(3月4日・5日 神奈川県民ホール 大ホール)
上演作品は、「大フーガ」(アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル振付)、
「グロスランド」(マギー・マラン振付)と、サシャ・ヴァルツの新作。
前売券が一般5000円、学生3000円で当日券は、それぞれ500円増し。
一般発売は11月26日。
2400席の大ホールで、料金一律なのですね。
指定席か自由席か気になるところですが、チラシには特に記載はありません。
『M』の感想を少し(29日公演に行きました)。
初演で見た時は、金閣寺の模型に火をかけるとか、「立て〜」とか、
「死」の文字を黒板に少しずつ書いていくとか、
軍服の人に桜の枝持たせるとか(予想してたけど)の安直さや、
度々の「イチ、ニ、サン、シ」の掛け声に辟易したので、
再演時には出かけませんでした。
(そもそも三島由紀夫の小説、嫌いだし。)
しかし、作品に深さや完成度を求めず、場面場面のダンサー達の動きを
楽しむつもりでいれば、もう少し前向きに見られるかもしれないと、
10数年ぶりに見てみたのですが、休憩無しの1時間40分を意識をずらしながら
舞台をみつめるのは、やはり無理がありました。
(「踊る男T」とか「踊る男K」とか、おまじない代わりに心の中で
つぶやいてもみましたが、あまり効きませんでしたね。)
斎藤友佳理さん以外の東バのダンサー揃い踏み、かなり贅沢な公演で、
実際、印象に残る出演者は両手に余るほどいたのですが
(高木綾さんのオレンジは美しく、海上の月の小出領子さんは凛として透明……)、
あえて『M』で、このダンサー達を見る意義を見出せませんでした。
ベジャール振付なら、もっともっと良い作品がたくさんあるのに。
『M』という作品に対する私の評価は、やはり低いままです。
「公演カレンダー」を更新しました。
東京バレエ団『ジゼル』は、『M』でもらったNBSニュースにも、
お知らせが出ていました。
東京公演と横浜公演では、主催者もチケット価格もチケット発売日も違いますので、
ご注意を。
2007年1月1日は、モーリス・ベジャールさん80才の誕生日ということで
(お正月生まれなんですね)、東バは「ベジャール=ディアギレフ」に続き、
『くるみ割り人形』(2006年12月)、『ザ・カブキ』(2007年1月)の上演を予定。
(『くるみ』は当然、ベジャール版です。)
「公演カレンダー」に載せた『シンデレラ』は、なぜか上演団体名がないのですが、
チラシを見るかぎり、演出・振付と主演の大木充子さんのバレエアカデミーが
主体の公演のようです。
王子役は福原大介さん。
斎藤友佳理さんの『ジゼル』
来年3月、神奈川県民ホールにて、斎藤友佳理さんが主役を踊る
東京バレエ団『ジゼル』については、「公演カレンダー」の速報版に載せていましたが、
NBSのサイトによると、東京でも公演があるそうです。
http://www.nbs.or.jp/stages/
3月22日(水)、ゆうぽうとにて。
チケット発売日などは不明。
お相手は、神奈川公演、東京公演とも、セルゲイ・フィーリンです。
しかし、NBS、神奈川の『ジゼル』の情報は、頑なに自サイトに載せませんね。
あくまでも主催は県民ホール(神奈川芸術文化財団)で、NBSではないから
なのでしょうが。
--------
ボリショイ公演詳細発表
http://www.nbs.or.jp/stages/0605_bolshoi/index.html
キャストはこちら。
アレクサンドローワ、大活躍って感じです。
ステパネンコとグラチョーワの名前があって一安心。
あとは、グラチョーワが無事に来てくれますように。
(ステパネンコについては、心配してません。)
東京バレエ団「ベジャール=ディアギレフ」
来年4月、東京バレエ団が「ディアギレフ・プロ」「ベジャール・プロ」を上演。
◆ディアギレフ・プロ(4月9・10日 ゆうぽうと)
「ペトルーシュカ」(振付:フォーキン)
「薔薇の精」(振付:フォーキン)
「牧神の午後」(振付:ニジンスキー)
◆ベジャール・プロ(4月13・14日 東京文化会館)
「ペトルーシュカ」(振付:ベジャール)
「ギリシャの踊り」(振付:ベジャール
「ボレロ」(振付:ベジャール)
一般発売:12月10日
詳細はNBSサイトにて。
http://www.nbs.or.jp/news/detail.php?id=267
ディアギレフ・プロの「ペトルーシュカ」と「牧神の午後」には、
首藤康之さんが出演します。
上のページに首藤さんの牧神の写真がありますが、似合いすぎ。
他の演目のキャストも気になりますが、チケット発売までにはわかりますように。
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e+より情報を2つ拾いました。
「International Stars of Ballet 2006」
(1月16日・17日 オーチャードホール)
http://mars.eplus.co.jp/ss/kougyou/syosai.asp?kc=014260&ks=01
Kバレエ カンパニー『眠れる森の美女』『コッペリア』
(3月 東京国際フォーラム ホールC)
http://t.pia.co.jp/promo/play/kumakawa_sbty_cpla.jsp
「公演カレンダー」を更新しました。
O.F.Cの「トリオンフィ」は、4台のピアノとパーカッションによる演奏。
佐多バレエ常連の出演者に混じって、後藤和雄さんのお名前もあります。
O.F.Cの活動も10年になるのですね。
公式サイトによると10周年記念のTシャツとてぬぐいができたそうですが、
残念ながら写真はありません。
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斎藤友佳理さんのDVD「ユカリューシャ」についてのお知らせが、
フェアリーから届きました。
内容は、8月に行われた公演「ユカリューシャ」の舞台映像と、
共演者のインタビュー。
(本編約100分 インタビュー約15分)
予価6500円、発売予定は来春とのことです。
下の書き込みの続き。
光藍社サイトにお知らせが出ました。
http://www.koransha.com/toppage/051025ruzisubetehenkou.htm
サイズはケガ(お大事に)、シアラヴォラはパリ・オペラ座でケガ人続出で、
替わりにオペラ座公演に出演しなくてはならないため、来日中止とのことです。
新たなプログラムが出ていますが、産休をとっていたハビブリナが
コルプと「ばらの精」を踊るんですね。
「ルジマトフのすべて2005」出演者&演目変更
イザベル・シアラヴォラとヤン・サイズが、ケガ等の理由により来日中止。
アイーダ・バティアとパトリック・ド=バナが替わりに出演。
(出演者変更)
「エスメラルダ」「シンデレラ」
シアラヴォラ&パケット → ジルベール&パケット
(演目&出演者変更)
「イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド」 ジルベール&サイズ
↓
「コル・ペルドゥ」(ナチョ・デュアト振付) バティア&ド=バナ
「3つのプレリュード」 ジルベール&サイズ
↓
「Caduta Libera」(ド=バナ振付) バティア&ド=バナ
ソースは本日付、朝日新聞朝刊の広告です。
光藍社のサイトにも詳細を発表とありますが、現在のところ見当たりませんでした。
「日々もごもご」を更新しました。
お題は「チケット・クラシックを使ってみる(その1)」です。
その2も後日掲載の予定ですが、いつになることやら。
ヒゴバレエ団『血の婚礼』
「公演カレンダー」を更新しました。
ヒゴバレエ団『血の婚礼』の原作は、もちろんガルシア・ロルカ。
作曲は海勢頭豊(うみせど ゆたか)さん。
指揮が大勝秀也さん、演奏が琉球交響楽団ですが、「初演録音」と書いてますから
テープによる演奏なのでしょうね。
「幻の作品をふたたび」とあるので、初演はいつかとチラシや公式ページを
見てみましたが、特に説明は書いていませんでした。
作曲の海勢頭さんによると、82年にヒゴさんから話があったそうなので、
82年以降ではありましょうが。
チラシは地味ですが、出演者は多彩な公演です。
大和シティーバレエJr.カンパニーの『くるみ割り人形』には、大貫真幹さんが出演。
(12月23日・24日 大和市中央文化会館)
http://homepage2.nifty.com/YCBJC/Season/index.htm
大貫さんを見たのは、数年前、『眠り』のヴァリアシオン1度きりですが、
大変美しいたたずまいと動きが、強く印象に残っています。
『くるみ』の王子も、たいそう似合いそうですね。
「公演カレンダー」更新しています。
UNIT SEEK「ワレワレハ、タチアガル」
森田真希さんと金田あゆ子さんが結成したUNIT SEEKが、今週末に旗揚げ公演を行います。
10月22日(土) 15時00分/19時00分
23日(日) 14時00分/18時00分
セッションハウス
演出・振付は橋本拓也さん。
4回公演のうち、すでに売り切れた回もあるそうですが、ご興味のある方は是非。
詳細はチラシでどうぞ(チラシ 表 裏)。
森田さん、金田さんは、それぞれ公式サイトをお持ちです。
http://www.maki-morita.com/
http://ayuko-kaneta.com/
森田さんのサイトでは、ラ ダンス・コントラステと岸辺バレエスタジオの
舞台映像も見ることができます。
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バレエ団ピッコロ『コッペリア』
バレエ団ピッコロの今年の公演は『コッペリア』。
主演は荻原彩花さんと大嶋正樹さん。
12月17日(土)、光が丘IMAホールにて。
http://www.ny.airnet.ne.jp/piccolo/sche.html
ホールが小さめという事情からでしょうか、1日に2回の公演です。
踊る方は大変そうですね。
「公演カレンダー」を更新しました。
バレエ シャンブルウエスト『くるみ割り人形』は3日間で4公演。
キャストも4組。
スズキ・バレエ・アーツの『くるみ割り人形』は、雨森景子さんと高橋宏尚さんが主演。
季節柄、しばらく『くるみ』の情報が多そうですね。
ベラーム・ステージ・クリエイト『くるみ割り人形』
「公演カレンダー」を更新しました。
ベラーム・ステージ・クリエイト『くるみ』の今年のゲストは、酒井はな、黄凱旋、
リリヤ・ムサヴァロワ、アイダル・アフメトフの四方。
毎年書いていることですが、ベラーム『くるみ』(多胡寿伯子版)は、
雪の場面とお菓子の国でパ・ド・ドゥが踊られます。
今年は、雪の場面がムサヴァロワ&アフメトフ組、お菓子の国が酒井&黄組と予想。
去年はアフメトフさんがケガで出演取りやめになりましたが、今年は是非、
元気に踊ってほしいものです。
ボリショイ・バレエ団来日公演
NBSニュースに、日程と会場が載っていました。
『ラ・バヤデール』
5月3日(水) 東京文化会館
4日(木) 東京文化会館(2回公演)
5日(金) 東京文化会館
7日(日) 神奈川県民ホール
『ファラオの娘』
5月 9日(火) 東京文化会館
10日(水) 東京文化会館
11日(木) 東京文化会館
12日(金) 東京文化会館
開演時間他は後日発表。
東京・横浜以外の公演についても、「追って発表」とあります。
サイト引越
本日よりこちらのサーバに引っ越してきました。
(初代のgeocitiesより数えて3軒目です。)
kitam.bird.toのサイトは長く使っていて、URLに愛着もあったのですが、
サーバ会社の運営に不安があるため、思い切って移動することにしました。
引越を機にちょっとだけコンテンツを整理して、バレエ資料館のコーナーを作りました。
「部屋」からいくつか移動しただけなので、特に新しいものはありません。
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『DDD』11月号
創刊第2号。
創刊号から大幅な変更はありませんが、意図がよくわからない記事や写真が減ったせいか、ダンス記事が増えた印象が強いです。
バレエ関連の記事はこんな感じ。
・シュツットガルト・バレエ(10ページ)
マニュエル・ルグリ インタビュー(7ページ)
・ニジンスキー版『春の祭典』(16ページ)
・マイケル・クラーク インタビュー(8ページ)
・筑紫哲也・西島千博 対談(8ページ)
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先日(10/7)、東京シティ・バレエ団『くるみ割り人形』の王子役にゲストが2人と
書きましたら、メールをいただきました。
このお二人は、現団員の方とのことです。
お知らせいただいた方、ありがとうございました。
武蔵野シティバレエ『くるみ割り人形』
「公演カレンダー」を更新しました。
武蔵野シティバレエ『くるみ割り人形』(11月20日)のクララは桑野東萌さん、
王子は元東京バレエ団の後藤和雄さん。
公演チラシはこちらです。
東バにゆかりのある方が、多く出演しますね。
井上バレエ団『くるみ割人形』
「公演カレンダー」に井上バレエ団『くるみ割人形』情報を掲載しました。
演奏はおなじみロイヤルメトロポリタン管弦楽団ですが、
指揮は堤俊作さんではないんですね。
御法川雄矢さんという方です。
こちらのプロフィールページによると、御法川(みのかわ)さんは、
堤さんが音楽監督を務めるロイヤルチェンバーオーケストラのメンバーで、
バレエの指揮の経験もおありとのこと。
1987年に7才ということは、現在25才?
お若いですね。
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『クララ』11月号
巻頭のインタビューは寺井七海さん。
特集は「バレエの仕事」。
教教師、ピアニスト、通訳、衣裳製作、ショップ店員の5人の方が、
ご自分の仕事について語っています。
日本バレエ協会のこのページによると、来年春の同協会の公演は『白鳥の湖』。
(2月28日〜3月2日 東京文化会館)
主役の発表はまだのようですが、李波バレエアカデミーのお知らせでは、
2月28日は李波さんが王子役とのことです。
他の主役がわかるのはいつ頃でしょう?
ちなみに、今年の『ドンキ』は、チケット発売が12月半ば、日バ協のサイトに
キャスト情報が出たのはその数日前でした。
東京シティ・バレエ団『くるみ割り人形』『カルメン』
「公演カレンダー」を更新しました。
ティアラこうとうから「ティアラペーパー」10月号が届いて、
ようやく、東京シティ・バレエ団『くるみ割り人形』キャストがわかりました。
今回は、くるみ割り人形の王子役にゲストが2人。
お名前から推測するに、韓国から招くのではないかと思いますが、
「ティアラペーパー」には詳しい説明はありません。
これからどの日に行くか考えますが、この公演は、油断してると売り切れになるので、
あまりのんびりもしていられませんね。
東京シティは、来年1月には『カルメン』(全2幕)の上演を予定しています。
1月14日(土) 18時30分
15日(日) 14時00分
新国立劇場 中劇場
台本・構成・演出:中島伸欣
振付:石井清子
出演:安達悦子 志賀育恵 黄凱 穴吹淳 佐藤雄基 小林洋壱 他
S席8000円 A席7000円 B席6000円
一般発売:10月18日
バレエTAMAの来年2月公演は、『コッペリア』(2月12日、日野市民会館)。
スワニルダに田中祐子さん、フランツは平野玲さん。
ちょっと不思議かつ新鮮な組み合わせです。
情報元はこのチラシの隅の予告。
新国立劇場「カルミナ・ブラーナ」のキャスト変更に。
http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/10000034.html
日本バレエフェスティバル、深川秀夫さんの「妖精の接吻(くちづけ)」は、
アンデルセンの「氷姫」が原作。
去年の12月に宮下靖子バレエ団でも上演されたようです。
同バレエ団のサイトには、あら筋や舞台の様子などが出ています。
http://www.miyashita-ballet.com/cr04_5.htm
上田遙さんのダンスリサイタルは9回目。今回は『ハムレット』が題材。
チラシが、青山円形劇場のサイトで見られます。
(クリックすると大きくなりますよ。)
http://www.aoyama.org/japanese/schedule/s2005/enkei/10ueda/ueda.html
しばらく休止していた上田さんの公式サイトですが、少し前に再始動したんですね。
アントニオ・ガデス舞踊団来日(2007年)
先日の「スペイン・ガラ」で、アントニオ・ガデス舞踊団が2007年の2・3月に来日
というチラシをもらいました。
2年後の公演の告知とはちょっと気が早いですが、こちらとしては早くに
情報がもらえるのは嬉しいし、招聘元のジャパンアーツ(JA)の並々ならぬ
“やる気”も感じられて、喜んでいました。
(JAの友の会をやめる気でいたのですが、これでしばらくは退会できないな、
とも思ったり。)
ところが、『ダンスマガジン』最新号(11月号)、巻末の公演情報には
ガデス舞踊団は2006年に来日との記述が。
気になったので、JAに問い合わせしたところ、やはり2007年で正しいそうです。
まあ、再来年の公演のチラシが今から出るなんて、普通はないですから、
『ダンマガ』の担当者の方も、つい勘違いしてしまったのでしょうね。
その再来年の公演では、「カルメン」「血の婚礼」「フラメンコ組曲」の上演が
予定されています。
出演者は、カルメン役にステラ・アラウソ(!)、ホセ役にアドリアン・ガリア
(こちらは未見)。
私は、ガデス以外が主役を踊るガデス作品を見たことがないので、
実際にガデスのいない公演を見てどのように感じるのかはわかりませんが、
それでも、彼の作品が後世に継承されるのは、素直に喜ばしい。
再来年の来日を、楽しみに待っています。
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新国立劇場「カルミナ・ブラーナ」情報
珍しく、新国がバレエ公演の宣伝に力を入れていて、「カルミナ」に関する情報を
いくつもアップしています。
(1) ビントレー来日、リハーサル開始
(2) ビントレー語録(BBCインタビューより)
(3) テレビ放送のお知らせ
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「ギエム最後のボレロ」再追加
先日追加公演の発売があった「シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2005」が
さらに再追加とのことです。
公演日は11月17日と19日、チケット発売10月15日。
詳しくはNBSサイトにて。
http://www.nbs.or.jp/news/detail.php?id=261

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